通常、空き巣が狙う条件は、①留守であること、②侵入しやすいこと、この二つが揃っていることです。
そして、この二つの条件について、空き巣が把握し易いのは、「戸建て住宅」であることは間違いありません。
したがって、「一戸建て住宅」の場合は、普段から、留守時に備えて少しずつでも防犯に留意し対策を講じていかなければなりません。
さて、二つの条件でも、空き巣が狙う「絶対条件」は、「留守(強盗は別ですが?)である」ことです。
このことから、留守中の防犯対策の最重要点は、「留守を悟られない」こと、少なくとも「しばらく帰って来ないことを悟られない」ことです。
その次に大事なことは、「侵入しずらい条件を整える」ことです。
まず、敷地内に侵入すると「異常を知らせるサインが発せられ」たり、「防犯カメラで足がつく」ことを知らしめることです。
さらには、「家屋の中への侵入は容易でない」ことを、外見的にもアピールすることです。
この観点に立って、「先の投稿」では、私が講じている防犯措置を整理してご紹介させていただきました。ご参考になれば幸いです。
師走を迎え、例年空き巣被害が多発する時期であります。また、年末を迎え、何かと忙しくなり留守になりがちな時期でもあります。
どうか、油断なく防犯対策に留意され、いい年をにお迎えください。
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〖自分でできる「長期間の留守に備えた防犯対策」〗