留守時の防犯対策には、外出先で自宅のインターホン(ドアホン)に携帯またはスマホで対応できることは欠かせないものと言えます。
空き巣に留守を悟られないようにするためには、インターホンで留守を確認する空き巣に応対できることが必要です。(それ以外に、宅急便屋さんや来客などへの適切な対応もできます)
未だご自宅のインターホンがそうでない場合は、是非とも防犯対策として取り入れるべきだともいます。特に長期間の留守を想定される場合は必須と思います。
今お使いの「インターホン」及び「固定電話機」が、いずれも「パナソニック製」であれば、「ドアホンアダプター VE-DA10-H(7,000円程度)」を使ってモニターに接続すれば、「インターホン」と「携帯(スマホ)」を連携させて、外出先でインターホンの応対ができるかもしれません。
私も10年ほど前にこのことを知りアダプターを購入し自分で接続し、いまだに重宝しています。(当時は今のようにスマホ連携可能なドアホンがありませんでした?)
接続可能な「固定電話機」と「インターホン(ドアホン)」であるかどうかはコチラで確認ください。接続方法は「コチラ」を参照ください。
なお、接続には、「ドアホンアダプター」と「2線通信線(近くのホームセンターで購入可能)」、「6極6芯モジュラーコード(ドアホンアダプターに付属、2m)」が必要です。
やろうと思えば素人の私でもできましたのでそれほど難しくはないと思います。
しかし、モニターと固定電話の位置からアダプターの設置場所をどうするか、美観を損ねるようでしたら専門屋さんに頼む必要があるかも?
そうすると費用の面から最新の「スマホ対応ドアホン」に変えるほうがいいかもしれませんね(費用は工事費込みで7~8万円位?)。
いずれにしても、留守時の防犯対策には、「ドアホン」と「携帯(スマホ)」との連携は欠かせないものと思います。またちょっとした外出時にも宅急便屋さんなどとの対応にも重宝です。
ドアホンアダプター
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2線通信線
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6極6芯モジュラーコード
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スマホ対応ドアホン
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⇒詳細は「自分でできる「長期間留守時の防犯対策」をご覧ください