自分でできる「長期間の留守に備えた防犯・防災対策のポイント」

私が実践してきた「長期間の留守に備えた防犯対策」をご紹介します

旅行などで家を留守にする機会が多くなっていませんか?

家を数日間留守にする時に真っ先に気になるのは、「空き巣に狙われはしないか」ということではないでしょうか?

特に、戸建ての場合は、狙われるリスクが大きいため余計に心配になりますね。

そのほかにも、留守中の火災のことや花の世話などいろいろ気になりますね。

戸建て住まいの私も、8年前に遠方に住む親の介護で家を長期間空ける機会が頻繁となりましたので留守中の防犯対策についてあらゆることを試みました

色々試行錯誤でやってきましたが、8年間」問題なく来ています

最近は状況も変わり、実家に行く頻度が少なくなりましたが、そのお陰で家を空けて旅行ができるようになりました。

私と同じように家を不在にする機会が増えそうで留守中の防犯等に気を揉んでいる方々もおられると思います。

私の実践してきた防犯対策が皆様の参考になれば幸いです。

〖自分でできる長期間家を留守にする時の防犯対策全容

Ⅰ.「留守を悟られないようにする」ことが最も重要!

   空き巣(泥棒)は、入念に下見をして「留守にしていそうな家」に見当をつけ事を起こします。 このため「留守を悟られない対策」に万全を尽くことが「第一」です。

1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状などが溜まらないようにする。溜まっていると留守が確認できるからです。
①「新聞」を停止する

 新聞店に電話して、「留守にする前日の朝刊(新聞屋がきちんと止めることが配達員に徹底されているかを確認するため)」から「帰宅する日の朝刊」まで止めてもらう。取り置きか不要かも決める。

②「郵便」を停止する

 インターネットで「不在届」を検索してプリントします。その用紙に不在期間等必要事項を記入し近くの郵便局に届ける。本人確認書類(免許証など)を見せれば受理されます。

 不在期間中の「郵便物(ゆうパックも含む)」は郵便局で保管され、帰宅後に再配達してくれます。

 依頼すれば「郵便局留め」も可能です。但し、最長30日と一応限定されています。

⇒「不在届

③「チラシ」を投函させない

 郵便受けにチラシが溜まっていると空き巣に留守を感づかれます。このため、「郵便受け」に〖チラシお断り〗のステッカーを貼り付け投函させないようにします。効果は抜群でピタッと入らなくなりました。

⇒ステッカーは自分でも作れますが、楽天市場で購入できます。

※参考

④留守中の町内会「回覧板」はパスしてもらう

 自分の家に回覧板を回して頂いている方に、「うちは跳ばすように」頼んでおきます。(できれば、親しい関係を築かれていることが望ましいです)

⑤「宅配物」の配達は、宅配業者に連絡し不在期間中はストップしてもらうよう依頼する

 「ヤマト」及び「佐川急便」は、最寄りの営業所に連絡すれば、留め置きしてくれて再配達してくれます。

 「冷凍もの」も営業所の冷凍庫で保管してくれます。

 できれば、各宅急便各社の「インターネット会員登録」をしておけば、配達前に事前にメールが来ますので、配達をどうするか伝えることが可能です。

 また、転送先を伝えれば転送もしてくれます。(基本的に、転送費用はかかりません)

 会員登録はネット検索で登録できます→「ヤマト運輸」、「佐川急便

郵便局扱いの「ユーパック等」も、先ほどの「不在届」で郵便局に留め置きしてくれ再配達もしてくれます。

⑥近所の親しい人に、「時々、郵便受けをチェックして!」と依頼しておく。

 新聞店に留め置きの連絡をしても、「配達員の手違い」で「郵便受け」に入れられることも(私の場合も偶にあった)考えられるので、近所の親しい人に、時々、「郵便受け」をチェックしてもらうよう頼んでおけば安心です。

⑦「インターホン」を鳴らす来訪者と、外出先でも「携帯電話」で応対できるようにする。インターホンと携帯が繋がるシステムは、留守中の来訪者と通話ができるので空き巣に留守を悟られないため防犯上必須項目となります!

 私の場合は、「インターホン」も「固定電話機」もパナソニック製でしたので、「ドアホンアダプター」を設置し「室内モニター」と「固定電話」を「コード」でつなぐことで「インターホン」からの通話は、「固定電話」を通して「携帯電話」へ転送されるようになりました。これにより、外出先でもインターホンに応対できるので非常に重宝しています。

 ご自宅のインターホンが、旧タイプで携帯に接続できない場合は、「室内モニター」と「固定電話」の機種を調べて携帯に転送できることが可能かをメーカーに問い合わせてください

パナソニックであれば、→「パナソニック」で確認できます。

 もっとも、最近のインターホンは、そのまま携帯電話(スマホ)に転送できる機種がたくさんありますので、切り替えられたほうが手っ取りばやく、且つ、スマホ応対できるので、より重宝だと思います。少し費用がかかりますが。

◎パナソニックのスマホ対応機種各種→「パナソニック

◎スマホ対応ドアホン 

※参考

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留守時防犯に「インタホーンのスマホ対応」は必須!

2.留守中の電話は、「登録者以外は拒否」の設定にしておく

 電話をそのままにしておいたり、「留守電」にしておくと、空き巣が何度も様子伺いの電話をして留守が悟られる恐れがあります。

 このため、「登録者以外は拒否」の設定をしておくと、その旨相手にアナウンスして拒否できるので自然な対応となり、留守を悟られずにすみます。

但し、この設定をするためには、NTTの場合、「ナンバーディスプレイサービス契約」(月額400円)が必要です。(光電話の場合もサービス申し込みが必要です)。また、電話機も設定可能な機種でなければなりません。

◎「ナンバーディスプレイサービス契約」は、NTT「116」へ

◎電話機  

※参考

関連記事

・一般家庭の電話設定は「未登録番号着信拒否」が防犯上最適!

3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。これは、「誰かが居ると思わせる」ためです。
①「外灯及び玄関灯」は、普段通りに点灯するようタイマーを設定する。

スイッチを「タイマー付き」のものに交換し、留守の時は、夕方から23時頃まで点灯するよう「留守タイマー設定」にする。(タイマーには毎日数分くらい前後して点灯する機能が備わっています)

◎壁埋め込みスイッチは、パナソニックの「あけたらタイマー」がお勧めです。(注意:自宅のスイッチに合致したものを選ぶ)

◎「あけたらタイマー」  

※参考

②「玄関のドア」が、部分的にガラス製で室内が見えやすいのであれば、普段から「目隠しシール」を内側から貼っておく。

◎「目隠しシール」は、ホームセンターでも調達できます。

「目隠しシール」 

※参考

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

③室内灯は、道路側から灯りが判るような一階の玄関内灯とリビング灯など、二階があれば同様な部屋に一か所ぐらい、夕方から11時頃までの間を「留守タイマー設定」で点灯させる。

「タイマースイッチ付きLEDシーリングライト」などがおすすめ

※参考

④「雨戸・シャッター」は、空き巣の侵入を防ぐ上で全て締めざるを得ないので、道路側から見えるいくつかの「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置する。そうすることによって、留守の時に、閉めているかどうかわからないようにするためです。但し、風などで外れないようにしっかりと固定しておくことが必要です。

「雨戸・シャッター」の全てを何日も閉めっぱなしだと、留守を悟られやすいとして一部を半開きにすべきとの考え方もあります。しかし、これは空き巣に狙われた場合は危険です。狙われた時に空き巣の侵入を阻止するためには、断固、全部閉めるべきです。抑止力にも繋がります。

 ウォーキングしていると、結構、「日除けシートやすだれ」で「窓全面」を覆っている家が多くあり、違和感は全然ありません。

 しかし、急にはそのようなことが用意できなければ雨戸のままでよいと思いますが、その場合には、抑止力強化のための「防犯カメラの設置」などに力を入れるべきと考えます。

◎「日よけ遮光窓目隠しシート」をサッシ窓枠取り付ける→「参考商品」

※参考

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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・留守宅雨戸防犯「日よけシート、すだれ」選ぶポイント(再稿)

⑤「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。

 「留守中には閉めるが普段は開けっ放し」などの「ガレージ扉」などがあれば、「普段から留守と同じように閉めておく」ことが大事。普段と違えば留守ではないかと勘繰られるからです。

⑥留守中に風などで自転車などが倒れたり、植木鉢がひっくり返ったりしないように、「倒れそうな物」は、しっかり固定しておく。  また、留守中に風などで玄関先にゴミなどの「不要物」が散乱しないように整理しておくこと。異変なのに放置していると留守を勘繰られるからです!
以上が留守を悟られないために私がとってきた対策です。

Ⅱ.「侵入する気にさせない」抑止力対策が重要

空き巣(泥棒)は、気づかれて騒がれたくないので警戒心が旺盛です。このため「抑止力を高める防犯体制」を整えましょう。

1.敷地内数か所に、スマホ対応の「防犯カメラ」を設置する

 素人でも取り付け・設定できる手ごろな防犯カメラを死角が生じないよう複数ヵ所に設置する。

戸建ての場合は、まずは、「インタフォンに向けて一台」、「玄関ドア上近辺から玄関先に向けて一台」、「二階があれば上から下向きに一台」ぐらいは設置したい。

 これだけで非常に大きな抑止力になります。私の場合は、さらに一台、側面側にも設置している。

 できれば、玄関前にもう一台、スマホ操作で首部が自由に回せる可動式のものを設置すれば、家の状態が外側から見れるので、出先からスマホなどで家の状態がチェックできるので重宝。

◎スマホ対応室外用防犯カメラ  

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2.玄関に人が近づいたら灯りが点灯する「人感センサーライト」を設置する。

 できれば「ソーラー式」の「センサーライト」が良いです。電池切れを気にせずにすみます。但し、バッテリー寿命が3~4年のため交換が必要になることを考えれば電池式の方が電池交換の手間がかかりますが良いかも知れません。また、電源がとれるようでしたら、通電式がベストだと思います。

 あくまでも敷地に入れば照らすようにセンサーの方向には気をつけてください。人が外の道を歩くたびに光るのでは迷惑がられると思います。

(因みに、我が家は人感センサーで犬が吠えるものも裏庭に設置しています)

防犯人感センサーライト 

※参考

3.敷地内で外部から見えるところには、「脚立」や「はしご」など高いところに上りやすくするものは置かない。ベランダや屋根に上るのに使われないためです。

Ⅲ.「侵入に手間取らせ諦めさせる」侵入防御強化対策に万全を!

空き巣は侵入に時間がかかることを恐れているので、「侵入に手間取る」ことが侵入断念に繋がります。

 空き巣は、家屋侵入に10分を超えると断念すると言われるので侵入しにくい措置を講じましょう。

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・留守宅の防犯対策|警察庁の侵入犯罪統計からみた防犯対策ポイント

1.全ての扉、窓、雨戸・シャッターは閉めて施錠する

警察のデーターでは、空き巣の侵入口は、大半が無施錠扉・窓からです。素早く仕事が終えられるからです。空き巣にとって最もおいしい仕事場となります!

①玄関ドア

・通常の「二重ロック」のほかに「玄関補助鍵」を取り付ける

補助鍵  

※参考

・「ガラスを割って手を差し入れ内側から鍵を開ける」のを阻止するため、内側の鍵を覆う「サムターンカバー」を取り付けましょう

サムターンカバー   

※参考

・ドアの一部がガラス製で内部が見る場合は、ガラスに「目隠しシール」を貼りましょう。

目隠しシール  

・ガラスが割れるとベルがなる「防犯アラーム」を設置しましょう

◎防犯アラーム   

※参考

・ドアには、開けられると警報ベルがなり携帯に通報がくる「玄関ドアセンサー」を設置しましょう。

玄関ドアセンサー  

※参考

②勝手口

・勝手口の鍵は簡易なものが多いので、それとは別に「補助錠」をつけましょう。勝手口はこじ開けられやすいものが多いのでその観点で補助鍵を選んでください。

補助鍵  

※参考

③窓

・「補助鍵」をつけ施錠を強化する

補助鍵「サッシ引戸用補助錠ワンタッチシマリ」

※参考

・窓ガラスには「防犯フイルム」を貼り、ガラスを割られにくくする

 全面に貼るのが問題あれば鍵周りを中心に30センチ四方に貼って効果あると考えます。

防犯フイルム」 

※参考

・窓ガラスには、「振動」または「開閉」検知つきの「防犯アラーム」を設置する。

   窓が割れたり開けられるとセンサーが感知しベルが鳴るものです。

   ガラスに貼るので窓の開け閉めに妨げとならない薄い型を選ぶと良い

「振動アラーム」

「開閉アラーム」

・ベランダの窓には、開けると警報ベルがなり室内電話を経由して携帯電話に通知がくる「窓センサー」を設置しましょう。

 窓が開けられると、携帯電話やスマホに通報がきて異常を知ることができ、必要な対応がとれることになる。警察などへの連絡措置もとれる。

「窓センサー」  

※参考

2.トイレ、浴室、キッチンなどの小窓には「面格子」などを設置する。

 特に、一階にあるトイレの小窓は小さいからと言え目隠し程度では簡単に入られる危険があります。

「面格子」  

※参考

関連記事

・留守宅防犯|小窓は空き巣の狙い目。面格子及びアラームが必要。

3.室内には、「スマートフォン対応IPカメラ」を設置する。

 留守中の我が家の状況が確認でき、また、万一、侵入されたときに、いち早く対応できる可能性がある。

 賊が侵入すれば、通報がいち早くスマホ及び携帯電話に入るので、その時にカメラのスピーカーを通して威嚇すれば撃退につなげることができるかもしれません。

 また、犯人の画像をもとに犯人の早期発見につながる可能性がありす。

「スマートフォン対応IPカメラ」

※参考

  

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・防犯カメラ|ペット型ネットワークカメラのおすすめ!

4.雨戸のロックは上下にかけて、雨戸が持ち上げられて浮かないようにする。浮けば外される可能性があるため。

 雨戸にロックが上下の内に一つしかなければ、取り付けて上下に一つずつになるようにするか、それに代わる措置をして外から雨戸が外されないように工夫してください。

防犯強化の基本は、上下2か所設置です。雨戸にもよりますが、自分でできると思います。

「雨戸鍵」

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・留守時の防犯|その雨戸で空き巣の浸入を阻止できますか?

Ⅳ. その他

1.植木や花など

「不在期間の長さ」を勘案して、枯れる恐れのあるものは見えない

 ところに置き換える。枯れたまま放置してれば留守が悟られます。

  不在期間が10日ぐらいなら、水が浸透してチョロチョロと植木鉢に

 水分補給するものを設置しておくと枯れずに済むかもしれません。

 私は、夏場はそうしてます。

  また、植木鉢など倒れる可能性のあるものは風などで倒れないよう

 に工夫が必要です。

◎「簡易自動給水」

※参考

2.泥棒に入られた場合・・・今のところ実体験がないので、あくまでも想定しておくということです。

○侵入時に携帯電話へ通知があり、泥棒が侵入したことが画像などで確認できれば次の措置をとる。

 順番は、状況により判断するが、次の連絡をする。

携帯電話で近所の人に見回りを依頼する。

携帯電話から警察に通報する。

なお、侵入時にセンサーやアラームが鳴り響くようにしているが、こういった場合に近所に知らせるための警報を携帯から鳴らせるようにようにしたいと考えてます。

○事後察知した場合は、とりあえず上の①と②の措置をとった上で次の措置をとる。

早々に帰宅して、被害状況を把握し、また、犯人逮捕の手がかりを防犯カメラの録画などから洗い出し警察に届ける。

②保険を掛けているので損害保険会社にも連絡する。

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以上が、私の実践している留守に備えての防犯対策です。 どうぞ安心して家を空けられるよう万全を期してください。

押し売りや押し込み強盗の抑止のために防犯カメラを設置されることをおすすめします。

留守時の防犯対策として防犯カメラのお設置は欠かせなくなってきています。

また、在宅時においても、押し売りや押し込み強盗の抑止としても、防犯カメラは有効です。

是非この際、玄関先に向けて1台は防犯カメラを設置することをおすすめします。

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なお、「自分でできる「長期間留守時の防犯対策」」もご参考に願います!

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