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防犯カメラ選びに苦労していませんか?
防犯カメラは、防犯対策として家庭でも必需品となっている!
旅行などで家を留守にする時には空き巣などの防犯対策として防犯カメラは欠かせない必需品となっていますが、最近では、なりすましの装い強盗や特殊詐欺などの被害が多発しており、普段時における防犯対策にも防犯カメラは欠かせないものとなっています。
防犯カメラの設置は、犯行(空き巣、押し売り、強盗等)の抑止力が最大の狙い!
犯罪者は、完全犯罪を狙い、無防備かスキのある家を物色します。
従って、防犯意識の高い家屋や防犯対策措置が取られている家屋は、空き巣などにとって鬼門となります。
防犯カメラは、そういう意味で犯罪者の目に付くところに死角なく設置することによって、犯行への抑止力になります。
防犯カメラは、侵入口に向けて目につくところに配置しよう!
防犯カメラを、表から目につかないところに設置している家庭もあるようですが、防犯カメラの最大の狙いは抑止力であるので、侵入口に向けて資格なく設置すべきだと思います!
防犯カメラは複数設置が抑止力効果を高める!
防犯意識の高まりと高性能で安価な防犯カメラの普及によって、防犯カメラを設置する家屋が多く見られるようになりました。
しかし、かたや、家庭を狙う特殊詐欺や強盗が後を絶たない昨今の現状をみると、安心を担保するには、防犯カメラの抑止力をさらに高める対策が必要ではないかと考えます。
従って、一般的に、住居の道路に面している部分が広ければ広いほど、防犯カメラを、侵入口に対し死角が生じないよう複数設置するのが抑止力効果を高める上で必要ではないかと考えます。
防犯カメラは、スマホなどで遠隔地でも確認できる機能は必須要件!
留守時、特に長期間、留守にする場合は、家の状態が気になるものです。また、非常時対応にも家屋の状況が遠隔地からチェックできることが不可欠になります。
従って、スマホ等でいつでも家屋の状況がチェックできる機能が防犯カメラを選ぶ際の基本となります。
家庭用防犯カメラ(室外用、防滴)の選び方の留意点・ポイント
巷には、いろんな機種、メーカーの防犯カメラが溢れています。その中から、自宅にあった防犯カメラを選ぶのは容易なことではありません。
性能も良くなったとは言え、取り付けや操作方法、価格などを考えた時、できるだけ後悔しない選び方をしたいものですね。
私の場合は、自宅や実家、近所、親類宅などの設置に関わりましたが、防犯カメラは、あくまでも「抑止力効果」が最大の狙いであるため、カメラ4台でレコーダー(2週間程度の録画可能)、コード付きで5万円位で十分収まる機種選びを行ってきました。
今でも十分に役割を果たしてきております。
室外用防犯カメラ選びの際の留意点
詳細については、「家庭用防犯カメラ(屋外用)の選び方|必要な要件、枠組み」をご覧願ます!
1.カメラの台数
カメラの台数は迷うところですが、追加で購入すると割高になりがちですので、故障の時のことも考えて4台付きのものが望ましいと思います。
2.カメラの機能
・動体検知、暗視機能付きで画素は200万画素があれば十分
・室外用であるため、基本的には雨ざらしでも可能な防滴機能
・遠隔地監視ができ非常時通知設定がしやすいスマホ対応機種
・携帯電話などへの通知方法などが設定しやすいほうが便利です。
3.録画機能
留守にする期間の永さを勘案してレコーダーの容量を検討する必要があります。
・4台のカメラで2週間分位録画できる容量があるもの
※ネットワークカメラは録画量が少なくて済む)
4.有線接続
ワイアレスもいいのですが、時々Wi-Fiとの折り合いが悪くなると留守中に使えなくなる恐れがあり基本は有線が望ましいと考えます。但し、有線の場合、室内へのケーブルの取り込みに煩わしさがあります。私は、エアコンの取り込み口や窓のサッシに隙間を見つけ取り込んでますが、LAN線だとやり易くなります。そういうことが無理であればワイアレスを選択してください。
5.説明書きが日本語で相談窓口のある販売店
一番ややこしいのは、レコーダーの設定方法になるかと思います。従って、説明書きが日本語で理解しやすいものであるかを予めよく確認する必要があります。不十分ですと後で苦労します。また、防犯カメラ取り扱いの専門店でないとフォロー(問い合わせ)が十分でない恐れがありますので、相談窓口が購入先にあるかメール等でよくご確認ください。
6.価格
防犯カメラの機能などは日進月歩で向上、上市されています。
また、防犯カメラの寿命は5~6年と言われています。私も、カメラやレコーダーのトラブルや故障で一部買い替えるなどの対応をしました。
要するに、防犯カメラは、消耗品であり、数年経てば取り換えが必要になることを前提に防犯カメラ選びを考えられた方が望ましいと思います。
従ってあまりに高機能で高価格のカメラを選んだり、設置方法もがちがちで取り換えが大変にならないように考えられた方が後々のメンテがやり易くなります。
最後に
購入に際しては、詳細を確認して自宅に合ったものを選びましょう!