留守宅防犯|庭の落ち葉や倒れた自転車放置は空き巣の留守を悟る好材料!

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空き巣は留守宅を狙って住居状況を丹念に観察して回っています!

もっとも簡単な留守確認方法は、玄関に面した庭先に大量の落ち葉やゴミ、倒れた自転車などが何日も放置されている状況です。

長期間留守にする場合は、留守中にそういう事態が生じないよう気をつけることです!

留守宅の防犯対策

1.空き巣は留守宅を探して下見を繰り返している!

空き巣は留守宅を探して下見を繰り返しています。

空き巣の留守の確認方法は、インターフォン:45.7%、動きを見張る:20.0%、電話をかける:5.7%、ガラスに石を投げる:5.7%、カーテンの閉まり具合を見る:5.7%、郵便物の溜まり具合を見る:5.7%、その他:11.4%と警察庁統計資料が示しています。



2.最も簡単な留守確認は玄関先の落ち葉やゴミ、倒れた自転車などの放置状態

玄関先の庭に枯れ落ちた葉やゴミの散乱、倒れたままの自転車の放置など、通常、住居に住人がいれば放置できない状態が数日続けば、空き巣は留守ではないかと目をつける手がかりとなります。

特に、家の玄関門の庭先や門前道路に自宅の庭木の枯れ葉や大量のゴミなどが散乱したまま何日も放置されていれば空き巣の留守確認のキッカケとなります。

3.長期間の留守時には玄関先で異常事態が生じない対策が必要

従って、長期間自宅を留守にする場合は、留守中の庭先に通行人から異常と感じらる状況が生じないよう、出かける前に対策を講じておくことが必要です。

このため、出かける前には、庭木の落ち葉などを掃除はもちろん、植木の種類にもよるが落ち葉が多くなる時期の場合は事前に剪定しておくことも必要です。

特に台風シーズンに注意が必要で、強風で散乱した落ち葉などが長期間放置されていると留守を悟られやすいので庭木の多い住居では、剪定や枯れ葉落としなども考えることが必要です。

なお、隣の人が親しければ落ち葉の状況が酷いときは掃除をしていただけるようお願いしておきましょう。

他にも、自転車などが風で倒れたままにならないようにしたり、古い裏木戸が風などで半開きになったまま放置されないようにするなどの対策もひつようです。



4.最後に

住居の玄関先に庭木の落ち葉や大量のゴミなどが何日も放置されていると空き巣に留守サインを提供することになります。

特に、台風などの強風で自転車などが倒れたままや裏木戸が半開きになったまま放置されていると空き巣に留守を悟られるので注意が必要です。

長期間留守にする時はこれらのことに留意して対策することが必要です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーー

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