台風被災家屋を狙った「火災保険で屋根修理」は火事場詐欺の恐れ!要注意!

「保険請求を代行して火災保険で修理します」の飛び込み業者や電話には、要注意を!

台風15号の千葉南部にもたらした爪痕は大きく、今なお停電が続く世帯もあり、官民上げての復旧支援が急がれているが、一方で、被災地では、混乱に乗じて不逞の輩が、被災し窮地に陥っている被災者を食い物にする詐欺まがいの悪行が多発しているということです。

いつの時も混乱に乗じて悪行を企て営む不逞の輩はいるものですが、こういった台風や集中豪雨、大地震などの大規模災害で大きな痛手を被っている被災者を狙った悪徳業者や詐欺は絶対に許されるものではありません。

特に注意を要するのが、ボランティアと偽って、ブルーシートがけや応急処置をほどこした後で法外な料金を請求するという手口です。

近々の雨が予想される中では一刻も早く雨漏り対策を急ぎたいのは当然ですが、正式なボランティア団体からの派遣であるかの冷静な見極めは必要です。(藁をもすがる思いの中では大変ですが)

さらに注意が必要なのは、「火災保険で修理しましょう!保険請求はお任せください!」という悪徳業者や詐欺に引っかかる恐れが大きいということです

台風でなくても、普段でも「火災保険を使って屋根修理や水回り修理ができます」という悪徳専門業者の存在も確認され被害を受けている事例が多発しています。

酷いのは、①工事もしないで工事代金だけ取られるケース、②業者が火災保険を請求し法外な手数料ばかりでなく、実際の工事内容に比して法外な工事代金も取られるケース(大きな補償の場合は、保険会社から委託を受けた第三者の鑑定人が請求内容と被災状況などの審査を行うので不正は発生しづらいはずなのですが?)など、様々なケースで摘発されています。

もともと火災保険は、被災者が保険会社に連絡すれば簡単に保険請求ができるようになっております。

少なくとも「工事業者自ら保険請求を買って出ること自体がおかしい」と判断しなければなりません。(被災者自らが保険請求の必要から工事代金の見積もりを工事業者から取った上でその工事業者に保険請求を依頼するということは考えられますが、本来的には自らが行うものです)

従って、被災された場合は、被災者自らが真っ先に火災保険会社にまず連絡されることをおすすめします。そしてその後の保険請求も自らが主体になって手続きを進めていくことをおすすめします。その上で実際の保険会社への手続き代行を依頼するのもいいでしょう。

飛び込みで「火災保険で修理ができます!保険手続きもやります!」とくる工事業者や、電話でそういった内容の話が来る場合は、「まずおかしい」と考え、取り敢えずは断りましょう!

こういった家屋被害の場合は、状況によっては応急措置の工事も必要な場合が多いと思われます。その場合も火災保険で費用請求できるので、まずは火災保険会社への連絡が第一です。そして保険会社に状況説明をして、必要な応急措置工事など含めて連絡を取りながら進めることです。

また、被害状況は必ず「写真を撮っておく」ことが重要です。

火災保険は、このような時のためにあります。きちんとした補償は受けられますので、決して火事場泥棒的な火災保険詐欺、悪徳業者に引っかからないよう注意しましょう!

実家がこのような被災に遭われた身内の方は、混乱している実家の方へ是非助言してあげてください。

なお、関連する下記記事もご覧いただければ幸いです。

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