留守宅防犯|空き巣は留守宅をどのようにして見つけるかご存じですか?(リニュアル)

空き巣は、留守宅に狙いをさだめて侵入します。
では、どのようにして空き巣は、留守宅を見つけるかご存じですか?

目 次

Ⅰ.空き巣は、留守宅を見つけるため入念に下見を繰り返している!

空き巣が犯行に及ぶ時は、入念に下見を繰り返した上で留守を確信して行動を起こします。

入念な下見を繰り返し、留守を確信して、下見で練った最も安全な方法や時間帯を狙って行動に移します。

空き巣にとって最も重要なことは、「留守である」ことです。

Ⅱ.如何にして「留守である」ことを確認しているのでしょうか?

空き巣は、「留守宅の家」あるいは「留守がちである家」を単独あるいはグループで探してマークしていきます。(最近はグループによる窃盗が急増の様です)

留守の確認方法

空き巣は、以下のような観察を通して「留守の家」を見つけます。

①「郵便受け」観察

郵便受けに新聞、郵便、チラシ、回覧板、宅急便配達票などが溜まっていて放置されていると、どの程度の期間留守にしているかが窺える。

②「夜の外灯や部屋の灯り」観察

夜に外灯や部屋の灯りなどの点灯具合から、人の気配を感じ取り留守か在宅中かの見極めをする。真っ暗であれば留守を確認人する。

③「日中の雨戸やシャッターの開閉状態」観察

日中に、家中の雨戸やシャッターが閉ざされていると住人の生活感がなく留守を疑い、時間をおいて確認する。数日間、昼夜にわたり閉ざされていれば留守を確信する。

④「ドアホンの反応」観察

ベルを鳴らしても犯脳がなければ、時間をおいてベルを鳴らし留守を確認する。

⑤「電話の応対」観察

電話をかけて応対を確認し、何度かけても犯脳がなければ不在が確認できる。

⑥「玄関周りの庭木の落葉や散乱物の放置状態」観察

住人の出入り口となる玄関周りの落葉や散乱物の放置状態がひどければ、在宅者の生活感がなく留守が確認できる。

⑦「ベランダや室内の干し物の状態」観察

外から見えるベランダや室内の干し物、吊り下げた洋服が何日も変わらないと、在宅者の生活感がなく留守を感じ取る。

以上のような住居観察を通して、空き巣は留守宅を確認して回っています。

従って、空き巣に狙われないためには、これらの状況を改善或いは対策をする必要があります。

特に、狙われやすい環境に位置する住居や侵入し易い家の状態である場合は、①留守を覚られない対策と、②侵入しずらくさせる抑止力となる対策が必要です!

Ⅱ.留守を覚られない」対策

入念に下見を繰り返す空き巣(泥棒)に留守を覚られない為には、以下のような点に利する必要があります。

1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状などが溜まらないようにする。

①「新聞」を停止する

新聞店に電話して、「留守にする前日の朝刊(配達を止めることが配達員に徹底されたかを確認するため)」から「帰宅する日の朝刊」まで止めてもらう。

②「郵便」を停止する

インターネットから「不在届」をプリント、必要事項を記入して郵便局に届ける。
不在期間中の「郵便物(ゆうパックも含む)」は本局で保管され、再配達されます。

③郵便受けに「チラシお断り」を貼付しチラシ類を投函させない

「郵便受け」に〖チラシお断り〗のステッカーを貼り付け投函させないようにします。

⦿ステッカー(自分でも作れますが、通販で購入できます)

【コメント】
郵便受けに小さく貼り付けているだけで、それまで無造作に投入されていたチラシやビラの投函が皆無になったのは驚きです!
④留守中の町内会「回覧板」はパスしてもらう

自分の家に回覧板を回して頂いている方に、「うちは跳ばすように」頼んでおきます。

⑤宅配業者に不在期間中の宅配物の配達をストップするよう依頼する

「ヤマト」及び「佐川急便」は、最寄りの営業所に連絡すれば、留め置きしてくれて再配達してくれます。 「冷凍もの」も営業所の冷凍庫で保管してくれます。

できれば、各宅急便各社の「インターネット会員登録」をしておけば、配達前に事前にメールが来ますので、配達をどうするか伝えることが可能です。

⑥近所の親しい人に、時々、郵便受けのチェックを依頼しておく。
⑦インターホンの来訪者と旅行先でも携帯電話で応対できるようにする。

インターホンと携帯が繋がるシステムは、留守中の来訪者と通話ができるので空き巣に留守を悟られないための防犯対策必須項目となります!

◎スマホ対応「ドアホン」

【コメント】
外出先でもスマホでリアルタイムに映像と音声で来客応対できます。
留守を悟られない為には必須のツール。
但し、無線LAN環境とスマホ専用アプリ「ドアホンコネクト」のインストールが必要。

2.留守中の電話機は「登録者以外は拒否」の設定にしておく

電話機をそのままにしておいたり、「留守電」にしておくと、空き巣が何度も様子伺いの電話をして留守を悟られる危険があります。

このため、「登録者以外は拒否」の設定をしておくと、その旨相手にアナウンス(『恐れ入りますが、あなたの電話番号からはおつなぎできません』)して拒否できるので自然な対応となり、留守を悟られずにすみます。

【コメント】
ナンバーディスプレイは、かかってきた電話番号を認識表示できる電話機です。
ナンバーディスプレイサービスは、このディスプレイ機能の付いた電話機が必要になります。

3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。

①「外灯及び玄関灯」は、普段通り点灯するようタイマー設定する。

スイッチを「タイマー付き」のものに交換し、留守の時は、夕方から23時頃まで点灯するよう「留守タイマー設定」をする。

◎壁埋め込みスイッチは、パナソニックの「あけたらタイマー」がお勧めです。(注意:自宅のスイッチに合致したものを選ぶ)

【コメント】
壁埋め込みスイッチの交換は、電気屋さんに頼めばすぐ交換できます。
私は自分で交換しました。ブレーカーで電源を落として説明書きに従ってやれば30分で交換できる簡単な作業です。
②「玄関のドア」が、部分的にガラスのため室内が見えやすいのであれば、普段から「目隠しシール」を内側から貼っておく。

「目隠しシール」

【コメント】
ドアの一部に透明性が高いガラス部分があれば、室内の様子が察知されやすため、普段から目隠しフイルムを内側から貼っておくと安心です。
いろんな柄、サイズのフイルムがあります。
③室内灯は、道路側から灯りが判るような一階の「玄関内灯」と「リビング灯」、及び二階のいずれかの部屋の室内灯を夕方から11時頃までの間「留守タイマー設定」で点灯させる。

「タイマースイッチ付きLEDシーリングライト」

【コメント】
留守中の夜間照明は防犯上非常に重要であるので、道路等から見えるポイントとなる部屋等にはタイマーで室内灯が点灯するようにします。
従って、留守設定ができるタイマー付き室内灯に交換する必要があります。
④「雨戸・シャッター」は全て閉める。但し、一部の雨戸・シャッターは、目隠しシートで覆い、閉め切った状態を察知されないようにする

道路側から見えるいくつかの「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置し、留守の時に、閉めているかどうかわからないようにします。但し、風などで外れないようにしっかりと固定しておくことが必要です。

◎「日よけ遮光窓目隠しシート」

【コメント】
日よけシートを雨戸やシャッターの外側に設置し、通りから、雨戸やシャッターが閉め切られていることがわからないようにします。
ベランダのある窓は、普段は巻き上げておきます。
⑤「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。

「留守中には閉めるが普段は開けっ放し」などの「ガレージ扉」などがあれば、「普段から留守と同じように閉めておく」ことが大事。

⑥留守中に異変が生じないよう物の固定や不要物整理をしておく

異変なのに放置していると留守を勘繰られるからです!

Ⅲ.「侵入する気にさせない」抑止力対策

また、「抑止力を高める防犯体制」の整備も狙われないために重要です。

1.敷地内数か所に、スマホ対応の「防犯カメラ」を設置する

死角が生じないよう複数ヵ所に設置する。

◎防犯カメラ(室外用)

【コメント】
防犯カメラは、できれば死角がないように配置したいものです。
従って、カメラ4台付きをおすすめします。
また、長期留守時に、自宅Wi-Fiの不具合で防犯カメラが利用できなくリスクを避ける為に、極力、有線で繋げるものをおすすめします。

2.玄関に人が近づいたら灯りが点灯する「人感センサーライト」を設置する。

防犯人感センサーライト

【コメント】
人感センサーライトには、ソーラー式、電池式、電源式があります。

電源があれば電源式が便利です。

3.敷地内で外部から見えるところには、「脚立」や「はしご」など高いところに上りやすくするものは置かない。

侵入しやすい2階のベランダや1階屋根に上るのに使われないためです。

最後に

空き巣は、常に留守宅を見つけるために下見を繰り返しています。

従って、留守にしていることを覚られない対策が空き巣対策では最も重要となります。

特に、2~3日以上留守にする場合は、特に念入りに留守を覚られない対策が必要です。

長期間留守にする場合には、他にも対策が必要です。

詳細は、「」をご参考に願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーーーー

留守宅防犯グッズのおすすめ

防犯カメラ

ドアホン

日よけシート(雨戸隠し)

関連記事