防犯・日常生活・見守りに役立つドアホンの選び方とおすすめ商品

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多機能型テレビドアホンは、来訪者の対応に便利なだけでなく防犯や家族の見守りにも役立ちます。

しかし、いろいろな種類や機能がある中で、新しく、或いは更新をする場合、本当に我が家に役立つドアホンにしたいものです。

この記事では、後悔しないドアホン選びができるよう、ドアホンの種類と機能や特徴の違いをご紹介します。お役に立てれば幸いです。

Ⅰ.ドアホンの選び方

1.ドアホンのタイプには?

単に声だけで来訪者と対応する「ドアホン」と、画像付きの「テレビドアホン」、そして、テレビドアホンにスマホが対応できる機能がついた「スマホ連動型テレビドアホン」があります。

タイプ 通話のしくみ 主な機能の違い
ドアホン 音声のみ屋外子機
+室内親機
顔を合わさずに来訪者の用件を確認し対応できる。
テレビ
ドアホン
カメラ付き屋外子機+映像付き親機 顔を合わさずに相手の顔を確認し対応できる。
スマホ連携型
テレビドアホン
テレビドアホン
+スマホ連携機能
テレビドアホンに外出先のスマホからも対応できる。

2.あなたに必要なドアホンのタイプは?

単に呼び出し機能と通話ができればいいというタイプの方もいれば、やはり、画像で来訪者が確認できる方がいいというタイプの方もおられると思います。

しかし、ここでドアホンをお探しの方は、大抵、防犯や日常生活を快適にするためのドアホンを考えておられるのではないでしょうか?

単に在宅時の応対だけでなく、留守時でも来訪者(宅配便など)に対応できること、留守時の防犯対策にも繋がるタイプのドアホンをお探しではないでしょうか?

このため、ドアホンを選ぶ際は、以下のことに留意することが必要と言えます。

1. 防犯性能:ドアホンは防犯対策の大きなグッズです。
外出先でも来訪者とスマホで応対できること
後で来訪者の確認ができる録画機能付きであること
2. 映像品質:来客者を確認するためには映像品質が高くなければなりません。
来訪者の顔を夜間であってもしっかり認識できること
3. 操作性:活用するためには、使いやすくなければなりません。
4. 価格:5~10年が寿命なので過剰に高価なものは必要はありません。
5. 導入方法:配線式、ワイヤレス式、電池式などから自宅に合った方法を選択する。

恐らく、そのためには、基本的には以下の機能を備えたドアホンが必要になると思います。

3.ドアホンを選ぶに当たっての事前決定事項

実際にドアホンを選ぶ際には、以下の点について「どうするか」を決める必要があります。

1)「有線型にするか、ワイヤレス型にするか」

ドアホンを選ぶ際には、まず子機と親機の繋ぎかたを有線にするか、ワイヤレス(無線)にするかを決める必要があります。

その際、ご自宅の状況(室外子機と室内親機を繋ぐ2線式ケーブルの有無)を見て判断することになりますが、特にワイヤレスのメリットとデメリットをよく知った上で決定されることをおすすめします。

〈ワイヤレスのメリットとデメリット〉

メリット

工事が不要 ・無線の為、親機と子機を繋ぐ配線工事が不要で、自分でも設置することができる。
・自分で取り付ければ工事費が掛かからない。
場所を選ばずに使用可能 ・配線が不要なので設置場所を自由に決められ、また、移動も簡単にできる。
配線トラブルの心配がない ・長年劣化等による配線不良が生じない

デメリット

電池交換が必要 ・玄関子機は電池式の為、半年から1年位で交換が必要になり、うっかりすると肝心な時に作動しないリスクがある。
画質、性能が有線より劣る 有線に比べ画質や性能が劣る場合が多く、夜間は照明照度足りないと白黒画像になる 。
電波状況の影響を受けやすい 親機と子機の距離が離れていると電波状態が悪くなることもある。特にWi-Fiでのフリーズトラブルがリスクにも。

以上のメリット、デメリットと、現在の配線状況を踏まえて決めなければなりません。

安定性から言えば、有線が望ましいのですが、現在配線がない場合は、ワイヤレスのほうが利点があるかも知れません。

また、現在の配線は使えるが、電源直結式のため電気業者に頼まざるを得ない場合、自分で設置できるワイヤレスを選択するという考え方もあります。

2)有線の場合、「電源式にするか、コード式にするか」

電源式は、壁裏からの電源を親機に直接繋いで電源を確保する方式です。
コード式は、親機に取り付けられた電気コードを部屋にあるコンセントに差し込んで電源を確保する方式です。

※現在のドアホンが電源直結式か、コード式か、電池式かの見分け方は、親機にコンセントから電気コードが繋がれていればコード式です。

コード式の場合は、親機に取り付けられた電気コードをコンセントに繋ぐだけですから、ドアホンの設置は自分で行えますが、電源直結式の場合は、一応、電気工事士の資格が必要となっているため、原則電気屋さんに頼む事が必要となります。(自分でもできますが)

なお、工事屋に依頼する場合は、次回の交換を頭において、できればコード式に変更してもらうべきと思います(設置場所にもよりますが)。

3)親機モニターの「画面サイズを、3型、5型、7型のいずれにするか」

親機モニター画面サイズは、スマホ対応ドアホンの場合、3型~7型が主流となりますが、一般家庭では5型位が適切と考えます。

4)室内子機は、必要か?

室内子機は、あれば何かと便利に使えます。特に、普段、親機と離れた位置にいる場合や、お年寄りには、重宝です。

あああ

5)ビデオ通話機能は必要か?

ネット環境が必要ですが、親機から外出中の家族のスマホを呼び出し、お互いの顔を見ながら会話ができたり、スマホから親機モニターにビデオメッセージを残すことなどできます。また、ビデオ通話機能を備えた親機モニター間でもビデオ通話ができるので離れた親子間で設置すれば電話代が掛からなくて顔を見ながら話ができます(1回につき10分間が限度)

6)動画の録画は必要か?

殆どのスマホ連動のテレビドアホンには、動画の録画機能は備わっています。また、SDカーを挿入すれば、動画が1件約30秒、最大3,000件を保存することができます。録画機能は、何かを確認する際に欠かせない機能なので、一応、録画機能が備わっていることを確認する必要があります。(SDカードの容量によって異なります)

7)親機モニターの操作は、ボタン式がいいかタッチパネル式がいいか?

タッチパネルは、ボタンや文字などが大きく表示されるので操作がし易いと言われます。また、広角レンズのワイドな撮影画角が簡単に指先で操作して見ることができるので便利です。従って、できればタッチパネルがオススメといえます。

8)「解像度」や「ズーム機能」はどの程度必要か?

大抵のカメラは100万画素以上あり、はっきり顔を認識できます。従って、解像度やズーム機能に拘る必要はさほどありません。

9)「ボイスチェンジ機能」は必要か?

声色を変えて対応することで、訪問販売や不審者に対し効果があると言われます。女性の一人暮らしのような場合には、合った方が安心ですが、一般的には使い勝手はどうでしょうか?

10)購入する製品の性能レベルや購入価格は高い方が良いの?

パナソニックは、一般家庭用のドアホンの寿命は10年と言ってます。しかし、室外のドアホンは基本的には、風雨に曝され劣化が進み易く故障しやすいものです。

また、新しい新機能を備えた機種がどんどん出てきます。従って、性能はそこそこ必要機能が備わっていれば、価格は安いにこしたことはありません。

以上のような観点からテレビドアホンのおすすめ製品をご紹介します。

Ⅱ.おすすめテレビドアホン

第一位 全ての機能完備のパナソニック5型シリーズ

ドアホンは、来訪者の顔や用件が確認できれば安心して対応できます。
また、外出中にも来訪者と対応できれば安心して外出できるし、留守確認をする空き巣にも留守を覚られずに済みます。
また、来訪者の録画があれば、いつでも来往者が確認できます。
これらが全て実現できるためには、下記の機能が必要です。

①来訪者の顔や声を夜間であってもしっかり認識できることが重要
②外出先でも来訪者とスマホで応対できることが安心と防犯に重要
③安心と防犯のため、来訪者の録画確認ができることが必要。。

これらの機能を満たし、さらに、ビデオ通話げきる以下の機能を持つドアホンをオススメします。

保有する主要機能一覧 パナソニック製「テレビドアホン」
・スマホ連動 ・ビデオ通話
・広角レンズ ・動画録画
・5型のタッチパネルモニター親機
・コード式
(コードを外せば直結式で使える)
・VL-SWD505KF(3セット)
・VL-SWD505KS(3セット、埋込型子機)
・VL-SVD505KF(2セット)
・VL-SVD505KS(2セット、埋込型子機)

何れの製品も、機能や性能は同じです。

室内親機と露出型室外子機と室内子機の3つがセットになったものが「SWD」、
室内親機と露出型室外子機の2つがセットのものが「SVD」となります。
末尾の「KF」は室外子機が「露出型」、「KS」は「埋め込み型」となります。

従って、室内親機と露出型室外子機と室内子機の3つがセットになったものが希望であれば「SWD」を、室内親機と露出型室外子機のセットでよければ「SVD」を求めて下さい。

また、室外子機が露出形の場合は、末尾が「KF」のものを、埋め込み型が良ければ「KS」をお求めください。

従って、「VL-SWD505KF」「VL-SWD505KS」は、室内親機、露出型室外子機、室内子機の3つがセットになっています。また、「VL-SVD505KF」「VL-SVD505KS」は、室内親機、露出型室外子機の2つがセットになっています。

これらの製品の共通の機能・性能の紹介

★ 親機にカメラを搭載。外出中のスマホとビデオ通話ができる。
出先から、自宅の家族と顔を見ながら話せる。(ネット環境が必要)

★ 外出中でもスマホで来客や宅配便の対応ができる。(ネット環境が必要)

★ みまもりリモコン(別売:VS-WD100-K)で家族の帰宅や外出をドアホンが感知して、スマホにお知らせ。外出先でも家族を見守れます。

★ 親機は約5型ワイド液晶、子機は約2.4型液晶

★ SDカード録画(動画)

★ 玄関子機(露出型)には広角レンズ、LEDライト搭載

なお、オプション機器によって、次のような使い方も可能になります。
・開閉ドアセンサー接続やカメラ接続
・住宅用火災警報器連動
・電気錠制御

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おすすめの各製品は以下をご覧ください。

VL-SWD505KF(3セット型)

VL-SWD505KS

VL-SVD505KF

VL-SVD505KS

第二位 全ての機能完備のパナソニック7型シリーズ

パナソニックのVL-SWH705KL、VL-SWH705KSとVL-SVH705KL、
VL-SVH705KLがおすすめです。

これらは、7型サイズのタッチパネルモニター親機、スマホ連動、ビデオ通話、広角レンズ、動画録画、コード式(コードを外せば直結式として使える)のテレビドアホンで構成されます。

VL-SWH705KL

VL-SWH705KS

VL-SVH705KL

VL-SVH705KS

第三位 全ての機能完備のワイヤレス「SGZ30」

工事不要のワイヤレス多機能テレビドアホン「VL-SGZ30」がおすすめです。

ホームユニット「 VL-HB1000 」、ワイヤレス玄関子機 「VL-VD561」、モニター機 VL-MGZ30 がセットになっています。

モニター機と玄関子機をホームユニットに接続することで、外出先でもスマートフォン(専用のインストールが必要)で来訪者に応対ができます。

VL-SGZ30

Ⅲ.まとめ

ドアホンは、訪問者を事前に確認できる便利な防犯ツールでもあります。

また、留守中の来訪者対応も適切に行え、安心して外出できるツールでもあり、空き巣対策にもなります。

さらに、ビデを通話機能により、外出中の家族との顔を付き合わせた確認や、離れた親とのビデオ通話もできる便利なツールにもなります。

是非、ドアホンは、単に、玄関口のツールとしてではなく、留守中の応対や防犯対策、さらには、ご家族等とのコミュニケーションツールとして利用できる機種を選ばれることをおすすめすいます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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