詐欺メール集|「【au PAY】残高不足のお知らせ」メールに注意を!

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”【au PAY】残高不足のお知らせ[メール○○]”の詐欺メールが多発!

「残高不足のお知らせ」のメールが来た場合、現在【au PAY】を利用されている方も、そうでない方も一瞬戸惑われる方が多いのではないでしょうか?

そこが詐欺の狙い目なのです。一瞬戸惑わさせて慌ててメールにあるURLなどにアクセスしてしまうことです。

「残高不足のおしらせ」メールは、まず詐欺と疑うことが第一

このようなメールが来た場合、まずは「詐欺メールではないか」と疑うことが先決です!

メール記載の「URL」や「ご利用確認はこちら」等には、アクセスしない!

このため、身に覚えがあろうとなかろうと、メール記載の相手の要求する「URL」または「ご利用確認はこちら」などには、絶対に、アクセスしないことです。

その上で、メールの真偽を確認し詐欺メールなら対策を実施する

まず、詐欺メールと疑った上で、次に、下記により詐欺メールかどうかを確認します。

一つでも該当すれば詐欺メールですから、詐欺メール対策を実施した上で、このメールを削除しましょう!

Ⅰ.「au PAY 残高不足のお知らせ」が詐欺メールかどうかの確認方法

au PAYを利用していない方

まず、このメールは、au PAYを利用していない方にも送りつけています。

その場合は、完全な詐欺メールですが、一応、勝手にカードを他人が作成していないかは確認しておいた方がいいかもしれません。その場合は、「auフィナンシャルサービス コールセンター(受付時間:9:00~18:00(年中無休))03-6758-7388(通話料有料)に問い合わせて確認しておきましょう!(名前、住所、生年月日、電話番号で確認できます!)

au PAYを利用している方

au PAYを利用している方は、冒頭で述べましたが、このメールを受け取った場合は、まずは詐欺メールと疑って、メール上の相手要求に応じないで下記手順で対処しましょう!

「まず詐欺と疑うことが第一」⇒「メール記載の「URL」等にはアクセスしない」⇒「メールの真偽を確認、詐欺なら対策を実施」

詐欺メールかどうかを見分けるポイント

一つでも該当すれば詐欺メールですから、詐欺メール対策を実施した上で、このメールを削除してください。

1.配信元のアカウント名(差出人のアドレス)での判断は避ける!

差出人の名称やロゴ、及びアドレスが本物とそっくりであれば、本物と信用しがちになりますが、基本的には、これらは、何とでも作れるので、ここで詐欺メールか否かを判定するのは避けましょう!

因みに、私宛の詐欺メールは次の様な差し出しアカウントでした。この場合は、いかにも、詐欺とわかりますが・・・

メールの差出名やアドレスは、下記の通り何とでも作れるものであることを知っておく必要があります。

⦿「メールの差出人アドレスは何とでも書けるもの」
メール送受信の仕組みは、メール本文とそれを配達する封筒から成り立っており、メールが配信されるのは封筒に記載の送信者メールアドレスと宛先メールアドレスに基づき配信されますが、封筒そのものは、届いた瞬間に破棄され、受け取側ではメール本文記載の送信者アドレスを目にするだけになります。このため、受け取り側には本物からのメールのように見せることができるようです。
詳細は、「有害情報対策ポータルサイト」の「迷惑メール対策編」の「なぜ、嘘のメールアドレスが書けるの? (中級)」をご覧ください!

2.本文中の次の箇所に留意して判定しましょう!

下記が私の受信した詐欺メール本文です。

以下の箇所で判定することになります。

① 「カード番号(管理番号)」が自分のカード番号と一致していなければ詐欺メール!

メール本文記載のカード番号の下4桁が、自分の「au PAY プリペイドカード」番号と一致しているかどうかを確認し、一致していなければ詐欺メールです。(カード番号または管理番号とは、「20」から始まる16桁のことです。)

② メール本文中に、「URL」または「ご利用確認はこちら」などでアクセス要求がある場合は詐欺メールです!

送り付けたメール上でアクセスを求めるメールは詐欺メールです。

通常、銀行にしろ大手通販にしろ、本人宛のメールで個人情報の入力や確認入力を求めることはありません。

必ず、別途、銀行や通販サイトログイン画面からログインして、手続きを求めることになっています。

参考:
JCBではメール上で個人情報の直接入力を求めることはないと明言し
、注意喚起のためホームページで次の様に注意を呼びかけています。

従って、メールが詐欺かどうかは、メール上にログインを求めているか否かで判別できます!

Ⅱ.詐欺メール対策(再発防止対策)

詐欺メールを受信した場合は、各メールソフトで「迷惑メール設定」を実施しましょう!

ここでは、ヤフーメールを主にOutlookで受発信利用している場合を想定して、迷惑メールの再発(受信しない)防止対策の仕方をご紹介します。

1.Outlookメールソフトの迷惑登録対策

Outlookメールソフトをご利用の場合は、「アウトルック(Outlook)上で詐欺Gの迷惑メール攻撃を受けた場合の撃退法」を参考に対処願います。

しかし、Outlookメールソフトの迷惑登録対策では、次々とアカウントを変えて送り付けられる迷惑メールには、その都度対処では煩わしい作業の繰り返しとなります。

2.Outlookで管理しているメール提供者(ヤフーメール等)サーバーの認証システム活用がベストの迷惑対策となります!

Outlookで送受信管理しているメールがヤフーメールである場合、ヤフー本体側での受信状況を見ると、このような迷惑メールも、ことごとく排除処理(迷惑フォルダー入り)されていて受信欄には残っていません。

これは、ヤフーの高度認証システムでは送信元不審メールを完璧に識別している為です!

この為、ヤフー本体では、ほぼ100%近くの迷惑メールを迷惑メールフォルダーに排除しています。(たまに、必要なものも迷惑メールと判断されてしまうこともあります)

従って、ヤフーでは、迷惑メールが迷惑フォルダーに振り分けられているのに、Outlook側にそれが反映されず、迷惑メールを含めた全てのヤフーメールが転送されている場合は、ヤフー側で、「迷惑メールを排除したものを転送する」の設定ができます。

このため、Outlookの受信欄に悪質メールが多発している場合は、ヤフー側での設定で設定変更する必要があります。

ヤフー側での「迷惑メールを転送しない」設定方法

設定方法は、次の記事をご覧ください。

3.それでも新たな詐欺メールをOutlookで受信した場合の対策

1.でのOutlookメールソフトの迷惑登録対策を講じ、さらに、Yahoo!側で、当該メールを、「迷惑メール」として認識させるため「迷惑メール報告」で指定します。

そうすると、次から、Yahoo!側で迷惑メール処理されて、Outlookには転送されなくなります!

Ⅲ.トラブルに巻き込まれた場合の対処法

「迷惑メール相談センター」のHPで相談窓口を見つけて相談してください。

実際に詐欺グループから実被害ないしは不安が高じた状況にある場合は、総務省から委託を受けて迷惑メールに対応している「迷惑メール相談センター」のホームページに従って、相談窓口を見つけて相談してください。

⦿「迷惑メール相談センター」のホームページこのセンターの主命題は、「不特定多数へ同意を得ずに送られる広告宣伝目的の迷惑メールの監視」なので、電話相談は、このことに関する相談のみに限定されているようで、その他の相談事は、他のページで窓口案内をしています。警察窓口などの案内もありますので調べて相談されてはいかがでしょうか?

⇒「その他の相談窓口

Ⅳ.au PAYに関わる詐欺メール事例

「au PAY」を騙り送りつけられる詐欺メールの用件には以下のようなものがあります。

いずれも上記の見分け方や対策をご参考に願います。

項目 用件名

決済情報

ユーザー確認が必要
auかんたん決済でお支払いしている継続利用サービスを更新する必要があります
お支払い方法が銀行によってブロックされているか、有効期限が切れています
[au PAY] 支払い方法は銀行によって拒否されません

個人情報(ID・パスワード等)

auPAYカード本人確認を完了してください
【au PAY】ごサービス通知
【重要:必ずお読みください】auoneの会員専用WEBサービス「au ID」
【au ID】[通知: ******]-アカウントに不審なアクティビティが発生します
[KDDI] 本人確認に失敗しました
auPAYアカウントの異なる端末からのアクセスのお知らせ
【au ID】アカウントのセキュリティ

その他

★ご当選しております★ 当選金額と当選理由はこちら
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最後に

個人情報を詐取するフィッシング詐欺メールは、後を絶たないばかりかいろいろ形を変え増加の一途です。

このため、目に触れた詐欺メールで被害防止に役立つと思われる詐欺メールについては、注意を呼びかけるためにできるだけご紹介していきたいと考えています。

ーーーーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーーーーー

主要セキュリティソフト

○セキュリティソフト一覧(Windows用)

セキュリティソフト 価格 優位点
ESET セキュリティソフト 5台で7,380円 性能及び軽さ
カスペルスキー セキュリティ 5台で9,280円 性能
ノートン 360 3台で14,480円 性能
ウイルスバスター クラウド 3台で13,580円 使いやすい
マカフィー リブセーフ 無制限で8,480円 サポート期間が長い
アバスト プレミアム セキュリティ 1年、10台で3,740円 ユーザーが多い
ZERO スーパーセキュリティ 3台で6,480円
更新0円
高性能で更新料0円
ZERO ウイルスセキュリティ 1台で2,552円
更新0円
性能はやや低いが更新料0円

○各ソフトの優位性比較

①性能(マルウェア、ランサムウェア、フィッシング、迷惑メール対策)が優秀なのは、カスペルスキー、マカフィー、ZEROスーパーセキュリティ、アバスト

②動作の軽さは、セキュリティソフト間で大差はない。

③価格面の優位性でいうと、なんと言っても更新料0円(パソコンを買い替えてもライセンスを引き継げる)のZERO ウイルスセキュリティ。ただし、価格に加え、性能を考慮すると、ZERO スーパーセキュリティが優位。
但し、PCやタブレットを何台も所持している場合は、台数に関係ないマカフィーセキュリティや、カスペルスキーが優位となります

○おすすめセキュリティソフト

「セキュリティーソフト」は、高性能かつ年次更新料不要のソースネクストの「ZERO」がおすすめです!

一番うれしいのが、何年使っても更新料はかからず維持コストは0円で、コストが全然気にならないことですね!

■Windows/Mac/Android/iOSの4つのOSに完全対応
■ 一度インストールした端末で無期限で使える
■ 新しいOSがリリースされても追加費用無し、製品バージョンアップも無料
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■ AV-Comparatives プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2017受賞(Windows)の高性能エンジン

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