電力会社等の社員を騙るアポなし来訪者は装い強盗かも!対面注意!

電力会社等の社員を装ったアポなし来訪者は、偽物で強盗の類い多し、絶対に家に入れないよう、対面をことわりましょう!

電力会社やガス会社などの係員を装い、分電盤点検などと称して自宅に入り込み盗みを働いたり、時には傷害事件も引き起こす事例が多発しています。

電力会社やガス会社などでは、自宅に入る必要がある場合は事前に文書及び電話で通知をすることが義務化されています。

従って、アポ無しで自宅に入ることはあり得ないので、不審者として対応しましょう!

Ⅰ.電力会社等の社員を騙るアポ無し強盗

1.電力会社等の社員を騙るアポ無し強盗が多発

電力会社や光回線会社の社員を騙り、アポ無しで突然来訪し、自宅に入り込もうとする「アポ無し強盗」が多発しています。

「ガスの点検で来ました」…でも不用意に玄関ドアを開けないで! 東京・神奈川・千葉で強盗9件 東京新聞 2020年9月26日

ガスの点検を装い、高齢者が暮らす住宅に押し入る強盗事件が首都圏で相次いでいる。東京都内と神奈川、千葉両県内で8月下旬以降、少なくとも9件発生。

このような、まことしやかな用件で住民を騙し家の中に入り込んで盗みを働く泥棒や強盗被害が多発しています。

2.電力会社等では自宅に入る点検には事前に通知が義務化されている。アポ無しはあり得ない!

電力会社やガス会社のホームページには、「当社社員を装った電話・往訪にご注意ください」とし、「当社社員が自宅内の点検を行なう場合は、事前に通知しアポイントを取ることが義務化されています」とアポ無し訪問に注意を促しています。

東京ガスが呼びかけ 「事前告知や身分証確認を」

東京ガスは「弊社関連会社の社員が告知なしで突然、自宅を訪問し、室内に上がり込むことは絶対にあり得ない」と注意を呼び掛けている。
グループ会社の社員が設備の保安点検で室内に入るケースはあるが、必ず1、2週間前にチラシで訪問予定日や時間帯などを知らせている。

3.事件が起きるのは、個人が周知していないことが起因します

しかし、こういった電力会社のメッセージが顧客に届いていないのか、関心が薄いのか、被害が発生しています。

4.高齢者の一人住まい女性宅が狙われやすい

被害に遭った事例を見ると、戸建てに住む一人住まいの高齢女性宅が多いことがわかります。

Ⅱ.アポ無し強盗に遭わない為には対面しない事が第一!

1.対面しない、家に入れないが鉄則

電力会社等の社員を騙る来訪者とは、対面しない、家に入れないが鉄則です。

1)テレビカメラ付きドアホンの設置を!

このため、できればテレビカメラ付きドアホンを設置し、必ず、アポ無し来訪者との対面は、「手が離せない」等の理由を話し会話をお断りしましょう。

2)話は手短に言葉すくなに、かつ、はっきり断る

会話は、すればするほど、付け入るチャンスを与える事になるので、「結構です」とお断りをきちんとしましょう!

なお、「今、手が離せない」と伝えた際、「また来ます」と言った場合は、「こちらから会社に連絡します」とお断りしましょう!

3)来訪者の称する会社に確認する

なお、来訪者が社員と称する会社に連絡をして、「当会社の社員を名乗り、いきなり点検に来られたが、そういう指示はされていますか?」と確認するようにしましょう。

偽社員であれば、最寄りの警察に電話で、そのような事実があったことを伝えておきましょう!

2.アポ無し強盗に狙われない対策

以下の様な対策も必要に応じて講じたり考えておきましょう!

1)一人住まいを悟られないようにする

1)表札の表記

女性の一人住まいの場合は表札を、①苗字だけにする、②身内の男性名(息子)を掲げる、③亡くなられた夫の名前を掲げる などを考えましょう。

2)選択干し

洗濯ものなど一人だけの住まいとわかるようなものは見えない位置に隠す。

3)来訪者との対応時の振る舞い

ほかに誰かが居るようにふるまう、すぐに誰かが戻ってくるようにふるまう

4)防犯カメラを設置する

5)とっさで玄関ドアを開けて対面した場合

ドアを開けっぱなしにし、誰かが居るようにふるまいましょう。

Ⅲ.最後に

電力会社等の社員を名乗りアポ無しで家の点検に来た来訪者は危険です。

アポ電強盗の被害を防ぐためには、来訪者と対面したり家に入れることは絶対に避けなければなりません。このため、テレビ付きドアホンや防犯カメラの設置、一人住まいを悟られない工夫などを講じましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーー 完 ーーーーーーー