低位株お宝探し①|銘柄選びは会社を良く知り小額長期投資を基本に!

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低位株には大化けが期待できる有望株が豊富

一般的に株価1000円未満の銘柄を低位株と言いますが、上場株3732社(30年前は1752社)には、何らかの事由で株価低迷に陥っている銘柄がたくさんあります。

低位株にはリスクがありますが、ある日突然、株価急騰というのも稀でなく、少ない資金で大きく稼ぎたいという個人投資家や超プロ級投資家等にとっては魅力ある対象でもあります。

しかし、低位株のほとんどは、業績低迷等で不人気銘柄ですから普段は見向きもされずなかなか発掘することは難しいものがあります。

私の場合、直近では、株価低迷に陥っていたサイバダインが8月3日の「HAL医療用・単関節タイプが保険適用が決定、脳血管疾患などのリハビリテーションを目的に展開開始」の発表を受けて急騰開始、次いで、台湾等での保険適用承認などの情報で一気に300円台にあった株価を800円台まで浮上させることができました。

新型コロナによる世の中変貌で急騰する低位株が続出!

特に、今回は、新型コロナによる世の中の変貌を受けて急騰した低位株の銘柄がたくさんあります。

一例をあげると次のような銘柄が急騰を続けました。

巣ごもり需要関連 ネット企業・ℤホールディング(300円→800円)
ガーデニング・タカショー(350円→700円)
新型コロナ医薬関連 コロナワクチン開発・アンジェス(400円→2500円)
創薬ベンチャー・ナノキャリア(200円→750円)
大阪大学発バイオベンチャー・ステムリム(300円→1300円)
東大医科研発ベンチャー・テラ(100円→2200円)
医薬品メーカー・イワキ(350円→600円)
筑波大発ベンチャー・CYBERDYNE(330円→800円)

これらの銘柄の急騰は、環境のあまりにも大きな変化を受けて一躍注目を浴びたためでありますが、株式市場の大暴落をチャンスと見て株式投資を始めた方の急増も低位株急騰の要因だと思われます。

このように、環境の急変によっても永年株価低迷にあった低位株が急騰する場合があります。そういう意味では、低位株にはお宝銘柄が埋もれているともいえそうです。

低位株投資の魅力と注意すべき留意点

低位株の魅力は、少ない資金で投資ができること、そして、何と言っても大きな値上がり益が期待できることです。

しかも、低位株は、その名の通り株価が低いので人気化すると参加者が殺到し取引量も急増します。しかも下値鍛錬ができているので株価が急変すると一方通行になりやすいのです。

なおかつ、相場環境の悪化で全体的に相場が崩れ、今まで主流であった銘柄群が急落するような場合でも、下値鍛錬ができている低位株の中には底堅く逆に買われるものも少なくありません。

そういった意味で、あくまでも銘柄選択の仕方にもよりますが、分散投資の一環として低位株の組み入れもリスクヘッジとして必要な資産運用術ではないかと考えます。

では、低位株から有望株を発掘するには、どういうところに着目すべきかですが、なかなか難しいものがあり、少なからず当たりはずれはつきものです。このため、動意づいた株に乗れという株式投資の王道がありますが、素人にはなかなか動意づいた株に飛び乗るのは難しいものがあります。

その先上がるとは限らないし、高値掴みになるかも知れないなどの心配からから手を出せないのです。従って、自分がある程度研究して気が乗る銘柄にコツコツ拾って動意づくのを待つのが低位株投資の王道だと考えています。

このため、普段より低位株を研究して値ごろな株価で拾っておくことがリスクヘッジになり、時として大きな値上がり益が得られる運用の仕方ではないかと考えます。

低位株投資に必要な注意点と留意したいこと

しかし、低位株の所以は、その銘柄に株価低迷の理由があってのことですから、低位株の多くには、いくら待っても値上がりしない、あるいは、業績不振が長引けば当然ですが倒産するリスクすらあります。

従って、低位株への投資には当たっては、是非とも留意すべき注意点があります。

低位株の株価低迷には、業績の急落ないしは景況感の低迷などを受けた一時的な要因と経営破たんが懸念される根深い要因とがあります。

従って、低位株でも、まずは行き詰まる心配がないことが第一です。

1.まずは株価低迷の理由を見極める!

株価低迷には理由があるはず。従って、これはと思った銘柄があれば、まずは株価低迷の原因探求から始めることです。その為にはその会社を良く知ることが第一です。

特に、倒産リスクの有無、長期業績不振理由、長期株価低迷理由、企業経営や情報開示に対する株主の不信有無等について、会社のホームページから過去のお知らせや株主に対する会社説明会、業績修正の頻度等の情報に実際に目を通して納得いくまで精査することが重要です。

2.業績浮上の芽がどこにあるかを見出せることが重要

低位株の狙い目は、当面は業績低迷にありながら、経営革新や技術力・開発力向上の努力が確認でき着実に業績改善の方向にあると確信できるところにあります。

そのために会社はどこに力を入れ業績浮上に取り組んでいるか、着実に前進しているか等について、その会社のホームページ等から確信できることが重要です。

低位株銘柄は、投資家から見放されているわけですが、中には、優れた技術力や開発力を持ち着実に浮上準備が進んでいながらも株価が低位に放置されたままのものがたくさんあります。

3.低位株投資は、機が熟すのをじっくり待つ長期運用スタンスが基本

低位株は、業績見通しの長期低迷等が原因なので、業績回復の機が熟すのを待つという長期運用を基本とすべきと考えます。従って、下値があれば拾う難平買いで平均単価を下げながら長期的に値上がりを待つスタンスが基本かと考えます。

4.下値メド(底打ち)をじっくり見極めるスタンスが大事

株価が下降中のものは、割安と思えても決して手を出さないことです。

じっくり下値固めを待った上で少量の味付買いで出動開始が基本です。あくまでも低位株投資は長期投資が基本で買いチャンスは今後いくらでもあるという投資スタンスが必要です。

5.低位株投資を、ハイリスク・ハイリターン投資にしない

低位株投資を、ハイリスク・ハイリターン投資と言う方がおられますが、それは、短期的な投資運用の場合や企業実態・価値を無視した割高な買い方に起因する考え方です。

その企業の実質価値を推し量るスクーリング指標(配当利回り、PER/PBR、自己資本比率、キャッシュフロー等々)から見て、割高な買い方をしないよう留意すれば、間違いなくローリスク・ハイリターンの運用が期待できると考えます。

その為には、その企業の価値を推し量るのにふさわしい次のいずれかのスクーリング指標を用いて、その株の下値目途を頭においておくことが重要となります。

【スクーリング指標】

・高配当利回り、・PER/PBR、・財務健全性や自己資本比率(倒産リスクの有無)、

・時流株・テーマ株、株主還元姿勢、など

6.低位株投資は小額投資のスタンスで

低位株投資は、時間をかけてじっくりと下値拾いに徹するスタンスが必要。

そういう意味では、低位株投資は「小額投資非課税制度(NISA)」が向いているかもしれません。(但し、利食いでは引き出す必要が生じることもあるので?)

7.銘柄選びのポイントは「急騰期待できる材料があるか」

低位株投資の最大の狙いは、急騰期待にあります。

従って、何といっても急騰期待ができる材料(業績の上昇や、業績アップにつながると思われる新商品や新技術などの発表があったか)があることに確信が持てると言うことが銘柄選びの最大のポイントとなります。

その為には、やはり、その企業のホームページより過去のお知らせや株主に対する会社説明会などの資料をもとに納得のいくまで精査してみることが必要となります。

特に、急騰が期待できる何かがなければなりません。例えば、開発力や革新力があり、時流に乗る商品や技術などが期待できそうだというような見込みがもてるかどうかということです。従って、その企業の実態をよく把握した上でそれらのことが実感できるということが大切です。

8.低位株と言えども1日の取引額が2000万円以下の銘柄は外す

取引額が小さいと極端な値動きに左右されやすいので、少なくとも1日の売買額が2000万以上ある銘柄を投資対象としましょう!

9.低位株の銘柄選びは500円以下の株価がおもしろい。但し200以下はリスク大

銘柄選定は、極力500円以下の株価低迷銘柄が手ごろでおもしろい。

但し、200円以下の銘柄は一部を除いてリスク含みの材料がある可能性が高いので資産形成には不向きか?

低位株のおすすめ株は、次回以降でご紹介してまいります。

御紹介します銘柄は、抗体医薬の「カイオム」、スマホゲームの「アエリア」、セキュリティーソフトの「ソースネクスト」、創薬ベンチャー「メドレックス」、ネットビジネス大手の「楽天」、ネット証券「マネックス」などを予定しています。

---------------- 完 --------------------

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いよいよ税金対策シーズン入り!

1.ふるさと納税で所得税と住民税等を節税をしょう!

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なお、ふるさと納税のしくみ等は、「ふるさと納税って?節税効果が大きく活用しないと損!おすすめ利用法」をご覧ください。

しかしながら、利用方法が今ひとつわからない、お得で便利な申し込み方法はなんなのか、といったことで戸惑っている方もおられると思います。

2.初めてでも簡単で使い勝手が良い窓口は?

1)ふるさと納税サイトを利用するのが最も便利でお得!

窓口には、主として、「自治体に直接申し込む」、「百貨店や店舗で申し込む」、「ふるさと納税専門サイトを利用する」の3つの方法があります。

直接、自治体窓口(ホームページ)に申し込むことができますが、直接取引の為、手続き、連絡等が面倒で度々利用するには煩わしさがあります。

百貨店や店舗を利用する方法は、狙い目の物がある時は良いですが、都度、出かける手間がかかります。

以上に比べて、サイトは、パソコンやスマホで手軽に商品を見比べながら選べ、手続きも簡単に済みます。従って、最も便利で使い勝手がいい方法とと言えます。

2)大手有名サイト

サイト名 掲載
自治体数
特徴
ふるさとチョイス 1631 利用者数、掲載自治体数最大
楽天ふるさと納税 1,444 楽天が運営する最大サイト
さとふる 1,134 オリジナル品に特徴
ふるなび 935 家電製品が充実
ANAのふるさと納税 619 マイルがたまる
ふるぽ 254 JTBが運営
ふるさとプレミアム 185 老舗サイト
ふるさと本舗 154 Amazonギフト券還元
au PAY 725 KDDIが運営

3)オススメサイト

(1)専門サイトに求められるもの

①簡単で便利に操作ができる。
②自治体数や商品数、ジャンル数が豊富。
➂ほしいものがすぐ見つけられる便利な検索ツールが用意されている。
④選ぶ際に役立つ、ランキングや口コミデーターが充実している。
⑤申し込み手続きが簡単。
⑥ポイントなどのメリッが充実している。
⑦信用度が高いサイトである。

(2)オススメ5サイト

以上の観点から、以下の5サイトとをおすすめします!

楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、ふるさと本舗となります。

オススメサイト オススメポイント
楽天ふるさと納税 ・楽天市場で利用でき、手軽さと使い勝手が良い。
・納税で楽天ポイントが貯まり、キャンペーンポイントもあり、ポイント還元率が高い。
楽天ポイントを納税に使うことも可能
・ふるさと納税24時間チャットサポートも受けられる。
ふるなび ・上場企業「株式会社アイモバイル」が運営。
・納税で「ふるなびコイン」がもらえ、Amazonギフト券やPayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換できる
・ポイント還元メリットが大きい。
・家電製品が充実。
さとふる ・利便性の高く細かい条件を指定して絞り込み検索ができるため返礼品を探しやすい
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ふるさとプレミアム ・寄付金額の7%(最大13%)の還元が受けられAmazonギフト券、QUOカードキャンペーンがある
・最新家電の取り扱いがある
ふるさと本舗 上場の(株)VOYAGE GROUPの子会社
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(3)オススメ5サイトへはこちらから!

おすすめサイト 各サイト入り口
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