今(7/18)なら投資妙味がある株主優待株|「リンガーハット」飲食業(8月、2月権利)

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株主優待に魅力ある「リンガーハット」株は、今なら投資妙味があると言えるのではないでしょうか?

7月18日記述

〖魅力ある株主優待銘柄は安定株!〗

私は永年、株主優待銘柄を一つの投資対象と位置づけ一定の枠内で売買をしてきました。

優待内容が魅力的である銘柄は、長期的に見れば株価は底堅く、波があってもやがて回復して総じて右肩上がりの傾向がみられると感じています。

勿論、経済環境の変化や、業界の急変あるいは当該企業業績の一時的な落ち込みなどによって株価に急落場面があっても、優待狙いなどで買い支えられ株価下落は総じて他の銘柄に比べて緩和される傾向があると感じています。(もちろん例外もありますが)。

あくまでも優待内容が株主にとって魅力的である銘柄に限っての話です。

私は、株式の分散投資の一つとして、企業の成長が期待でき優待に魅力ある銘柄を一定割合保有するようにしています。もちろん長期に保有しているものもありますが、やはり株価の変動は避けられないものですから、株価の変動を捉えて売買益も狙っています。

狙う株は、あくまでも優待の利用価値が高く企業の株主優遇の姿勢に好感が持てる銘柄に絞るようにしております。

ここでは、「1.優待内容の魅力度」、「2.株価の位置」、「3.業績の現状と見通し」等を通して、今の株価水準ならば投資妙味があると思われる銘柄をピックアップしていきたいと考えます。

株主優待内容の魅力度は人それぞれで違いますが、一応私は、「金額的価値(優待券価格+配当)」と「使い勝手・利便性(特定の人しか利用できないものは×)」、「人気度(フリマで高値がつくなど)」で判断しています。

なお、株主優待制度を株主数増加を主な目的にしている企業では、株数に比例した優遇制度となっていないケースが多い為、優待狙いの投資としては、100株当たりの優待金額(利回り)を考えた株式数の保有にすることが賢明と考えています。

ご興味を持って頂ければ幸いです。勿論、最終的判断はご自身のご判断でお願いします。

〖今回ご紹介する銘柄は、「リンガーハット」(8月、2月権利)です。〗

1.優待内容の魅力度

[優待内容]

[推奨持ち株数]

優待は、1000株の場合と2000株の場合では100株当たりの枚数(1枚540円)は、1.5枚となって他の株数(500株以下)より利回りが良いので、1000株及び2000株がメリットが大きいのですがリスク分散の観点から1000株を推奨します。

[魅力度]

249万円(7/18の株価2491円×1000株)の投資で年間27千円分(利回り1.1%)の優待券が得られ、豊富な店舗数で利用でき、リンガーハット食材とも交換できる等利用価値は高い。特に、店舗と同じ味の食材がストック食材として利用できるので重宝している。他に、配当も年間12000円((5+7)×千株)が得られる。

2.株価位置

昨年6月に2750円の高値を付けた後、業績下方修正等で2250円近辺まで急落したが、今年1月に2100円の底値を確認したが、2250円と2500円近辺の往来相場(保ち合い)で下値固めを形成。業績好調の発表を受け急騰し一挙に一目均衡表の雲を上放れた。ここからは、8月の優待権利取りもあり、価格別出来高分布を見ても売り圧力は薄く。昨年高値2750円は早急にクリアできるのではと期待しています。

3.業績の現状と見通し

下記「会社四季報」の情報によれば、業績回復顕著で先行きもはすこぶる好調な成長が期待できると思われる。

[見通し]

[業績]

4.私の投資判断

以上から、私は今後8月の優待権利取りに向けて、地合いがよければ2700円越えは十分期待できると考えています。堅実経営の当社は長期保有株にも最適ではないかと期待しています。大きな下落場面があれば好買場ではないでしょうか?

くれぐれも投資判断はご自身で願いします。

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