空き巣・強盗などの防犯対策に、簡単に取り付けられすぐスマホで遠隔監視ができる工事不要・簡単設置で高画質の「ペット・ベビーモニター型ネットワークカメラ」がおすすめです!
ペットカメラは留守中のペットの様子を、ベビーモニターカメラは、離れた場所から赤ちゃんの様子をスマートフォンやタブレットで見守ることができるカメラです。
いずれもネットワークカメラで、カメラにコンピューターが内蔵され、LANケーブルあるいはWi-Fiでルーターに繋げば、即スマホと連携され、スマホで画像を見たり録画などの操作ができ、また、動きを検知して知らせてくれたりできます。
Ⅰ.「ペット・ベビーモニター」はネットワークカメラ
留守中のペットの様子を見守るための「ペットカメラ」、離れた場所から赤ちゃんの様子を見守るための「ベビーモニターカメラ」、いずれも、小型でおもちゃのような形をした安価な機器ですが、コンピューター内蔵の「ネットワークカメラ」の一つであり、大型ネットワークカメラに劣らない多機能と使い勝手の良さ、手軽さを兼ね備えています。
1.ネットワークカメラの基本機能を備えている!
①カメラ本体にコンピューターが内蔵され「IPアドレス」が割り当てられている。この為、「IPカメラ」とも呼ばれる
ネットワークカメラとは、カメラ本体にコンピュータが内蔵され、IPアドレス(機器に割り当てられるインターネット上の住所。送信元や送信先の識別に使われる番号)が割り当てられているため、単独でインターネットに接続できるカメラのことで、IPカメラとも呼ばれます。
※似た言葉に「Webカメラ」がありますが、これは、コンピュータが内蔵されておらず、パソコンなどのコンピューターに接続して初めて利用することができるカメラです。 |
②LANケーブル(Wi-Fi無線)接続で工事不要・簡単設置を実現!
ネットワークカメラは、平たいLANケーブル又はWi-Fi(無線)でルーターに繋げばインターネットに繋がります。
アナログ防犯カメラは、映像用と制御用信号が別々となった同軸ケーブルを使うため、レコーダーやモニターへの接続が複雑で、さらにインターネットに繋ぐ為には、専用のレコーダー機器等が必要になります。
従って、ネットワークカメラは、簡単にインターネット接続が可能なのが最大の特徴です!
③簡単にスマホから映像確認や録画操作ができる!
アナログ防犯カメラは、インターネットを通してスマホに繋げ、スマホで映像を確認したり、録画などの操作は複雑な設定を伴いますが、ネットワークカメラは、スマホアプリ上で簡単に各種作業(映像確認や録画指示、カメラの向き変更など)ができます。
④コンピューター内蔵のカメラのため、音を拾ったり発したり等豊富な機能が組み込まれ様々な利用方法が可能!
大抵のネットワークカメラには、スピーカーとマイクが組み込まれているので、カメラから音を拾ったり、音声を発することができます。従って、コミュニケーションにも利用できます。
2.ネットワークカメラの中で「ペット・ベビー」が存在感!
ネットワークカメラは、コンピュータ内蔵で拡張性が高いため、防犯用途だけでなく、製造品質や工程管理、マーケティング分析など幅広い用途に使われています。
防犯カメラ用ネットワークカメラの種類は、以下のような分類分けがなされることが多い。
特に、工事不要・簡単設置で高画質・高機能・簡単操作の「ペット・ベビーモニター型ネットワークカメラ」が存在感を増しています!
実際に選ぶ場合は、家の立地条件や造り、守る目的物(家か車か農作物かなど)によって選定する必要があります。
①屋外用と屋内用がある
防滴仕様の有無によって屋外用と屋内用とに分けられます。
屋外用は、不審者の敷地内侵入を感知し録画することに重点があり、雨風に耐える防塵や防水機能が施され、広い場所を撮影する広角や望遠レンズが採用されています。
屋内用は、高齢者の見守りや外出時のペットの見守り、店内監視などが主目的になり、デザイン等は、余計な威圧感を与えたり、景観を損ねないためにコンパクト化されたものが多い。
②ボックス型、ドーム型、小型、ペット・ベビー型の4タイプがある!
形状でみれば、ドーム型、ボックス型、小型、ペット・ベビーモニター型があります。
ペット・ベビーモニター型は、低価格で簡単に設置、誰でも即利用できるため、工夫次第であらゆる場面に利用が可能です。
ドーム型 | スリムで目立ちにくいため威圧感が大きくありませんが、撮影範囲が広く、死角ができにくい利点があります。「PTZ型」は、遠隔操作機能をもつカメラで、水平回転(パン=P)、垂直回転(チルト=T)、拡大・縮小(ズーム=Z)ができ、自由にレンズを動かせるのが特徴です。 |
ボックス型 | その形状より、威圧感や存在感があり、抑止力効果が大きいと言えます。 |
小型 | 手のひらサイズの小型製品。小さくて目立たないため、店舗などで存在がない形で配置したい場合などに利用されます。 |
ペット・ベビーモニター型 | ペットだけではなく、防犯対策や赤ちゃんの見守り、年配者とのコミュニケーションツールとしても使用することができます |
3.工事不要・簡単設置の「ペット・ベビー型ネットワークカメラ」の特徴まとめ
①外出先で簡単にスマホで画像が確認でき録画等の操作ができる
②カメラを動かし水平に350度位、上下垂直に120度位が見渡せる
③音が拾え、必要な時は音を聞き出せる
④スピーカーがあり、必要なら音声も発せる。
⑤写真、動画もれ撮れるので、必要な場合、写真、動画が残せる
⑥sdカードに録画も可能
⑦価格が安く簡単にセットできる
従って、「ペット・ベビー型」カメラは、カメラを動かし家の状況がチェックでき、音広いや音出しも可能で「防犯カメラ」としての利用価値は大変高いと言えます。
Ⅱ.工事不要・簡単設置「ペット・ベビーモニター型カメラ」のおすすめ製品
ペット・ベビーモニター型は、低価格で簡単に設置、誰でも即利用できるため、工夫次第であらゆる場面に利用できる優れものです。
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Ⅲ.まとめ
最後に、私の「ペット型ネットワークカメラ」の活用方法をご紹介します。
○カーポートの屋根裏に「ペット型ネットワークカメラ」を逆さまに1台設置しています。
このカメラによって、水平に360度、垂直に120度をスマホから見渡せ、「ドアホン」や「道路」及び「玄関ドア」が確認できます。このため、外出先で、表周りの状況をいつでもチェックできるので重宝しています。
○他に、外泊で家を空けるときは、1階と2階に1台ずつ床において全室見渡せるようにしておきます。
外出中に家の中の様子が確認できるので、特に長期に留守にする場合に重宝しています。
○遠方の老親が住む実家に内外併せて5台設置し必要時に無事を確認しています。
以上のように、我が家では、安価で便利な「ペット型ネットワークカメラ」が大いに力を発揮してくれています。
防犯カメラの寿命は、劣化による故障のほかに、新しい防犯カメラへの乗り換えを含めて大体5~6年ぐらいと感じています。防犯カメラの主目的は、空き巣への抑止力であるため、過剰な機能は不要と考えます。
このため、「ペット・ベビーモニター型ネットワークカメラ」も、過剰な機能がない5~6千円ぐらいのものを愛用しています。