光回線事業者選びの留意点とおすすめ申し込み窓口・契約方法

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光回線事業者の選び方及び損しない契約の方法等についてご紹介します。

Ⅰ.光回線事業者の選択に際しての留意点

光回線の事業会社をどこにするかは、切り替えにかかる設備費や月額利用料及びサービス内容等の比較と併せて、携帯電話との抱き合わせによるコスト低減効果などを勘案して検討する必要があります。

1.通信費節減には「スマホ割」効果が大きい!

大手の光回線事業者では、スマホユーザーの集客のため、自社の携帯電話との抱き合わせによる通称「スマホ割」(携帯電話料金の割引)サービスに力を入れています。

このため、「スマホ割」は、光回線ユーザーには通信費節減の大きな術となっています。

家族のスマホ保有増から通信費負担が増大する中、「スマホ割」は通信費節減の大きな力となってきます。

4人家族であれば、スマホ割だけで最大月4千円の割引が受けられ、かつ、家族間通話が無料になるなどでメリットが大であります。

2.光回線の低減は、回線のコスパ比較だけでは限界がある

光回線事業者は、月額基本利用料やキャッシュバック、割引等で様々な設定方法を駆使し魅力づくりを行っています。

このため、購入してからの当面の月額経費は少なく見えるが、5年間(60か月)の長期間で月額経費を見ると、上下間の差は月額500円程度です。

初期1~2年の負担が安く見えるのは、初期投資の工事費負担を長期間で分割にしていること、かつ、前半にキャッシュバックを設定しているためです。途中解約すると違約金が大きくはね返ってきます。また、解約しなければ、後半でその分月額経費がかさむ仕組みになっています。

従って、契約初期1~2年の利用料の低さで判断するのは要注意です。

3.事業者選定は、品質、スマホ割、顧客サービス等を総合的に勘案する必要があります!

長期間使っていく前提であれば、事業者が提示する月額費用(コスパ)だけで判断するのは後悔の元になり得ます。

やはり、スマホ割等を含めたトータルコストと合わせて、アフターサービスの良さを重視すべきと言えます。

事業者のアフターサービス部署の対応の悪さが際立つ光回線があるのも事実です。

Ⅱ.事業者選びの手順とお得な申し込み方法

どこの光事業会社にするかの一応の目安がつけば、次には、申し込み方法をどうするかも重要となります。

一般的に、当該光事業会社の直営店舗窓口で申し込むよりも代理店経由の方が恩典が多いからです。

1.スマホのキャリア絞り込みが先決!

スマホ割のメリットを享受するためには、家族で所有するスマホのキャリア(携帯電話事業者)を揃えることが重要になります。

また、今後のキャッシュレス化やネットバンキング化の流れを見据えれば、スマホは、docomo、Softbank、au、楽天の大手4社がますます利便性で優位になると思われます。

従って、この4社の中で利便性やコスパ等を考えてスマホキャリアを絞り込んでいくことが重要と思われます。(スマホ割を前提とした光回線事業者の選択に備えての話です!)

2.スマホの携帯電話会社に対応した光回線事業者を選択する!

スマホのキャリア絞り込みの方針が決まれば、そのスマホで「スマホ割」が有利になる光回線事業者を選定することになります。

具体的には、下記の形で決まることになります。

キャリア(携帯電話会社) 光回線事業者
ドコモスマホ ドコモ光
Softbank(ymobile含む)スマホ Softbank光、NURO光
auスマホ auひかり
楽天スマホ 楽天光

注意!NURO光と auひかりは現在のところ、加入できる地域が限定されているため、エリア外の地域に在住の場合は、他のスマホ割が適用される光回線事業者で対応するしかありません、

3.各事業者へのに申し込むおすすめ窓口

どの光回線事業者にするかが決まれば、いよいよ光回線の申し込みを行なうことになります。

光回線の申込みはプロバイダなどの窓口経由がお得

光回線の申込みは、直接光回線当該事業者に申し込むよりも、プロバイダなどの取り扱い窓口を通して申し込む方が有利な条件や特別なサービスなどが付与される場合が多く、また、丁寧な応対・フォローが受けられて安心できます。

なお、高額なキャッシュバックを提示している窓口の多くは、オプション条件などが厳しく設定されいるので注意が必要です。

4.おすすめ「推奨窓口」

長期にわたるお付き合いになるならば、顧客対応がよく、ユーザーの立場に立ってお得な提案のできる推奨窓口をご利用されることをおすすめします。

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ドコモ光

GMOインターネットグループ

SoftBank 光
ヤフー

auひかり GMOインターネットグループ

NURO 光
ソニーネットワークコミュニケーションズ

Ⅲ.最後に

光回線事業者の選択基準は、通信費の節減に最も効果が出るスマホの「セット割」にあると言えます。

従って、目先の月額通信費が安くなる利点よりも、家族のスマホキャリアに照準をおいた事業者選びの方が重要かも知れません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーー 完 ーーーーーーーー

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