ADSL乗り換え先を光回線かホームルーターにするかは固定電話の必要性次第(リニュアル)

お友達にも紹介してね!

ADSL終了を間近にして、代替をどうするか迷っている方も多いのではと思います。

光回線やホームルーターに切り替えることで、通信環境はどう変わるのか、料金やサービス(メールアドレスや電話サービスなど)が今と比べてどうなるのか気になるところだと思います。

結論からいうと、光回線にしろホームルーターにしろ、通信環境は今よりずっと良くなります。月々の経費も、光回線なら、固定電話料を含めて今と変わらないか安くなる(スマホセット割を含めれば更に安くなります)はずですし、ホームルーターは、今よりかなり安くなります。

問題は、今お使いの固定電話を引き続き利用したい場合は、光電話が一番ですが、Softbankのホームルーター(ターミナル4)でも使えるようになりました。

これらを踏まえれば決定し易くなるのではと思います。とにかく早く切り替えた方がお得です!

Ⅰ.ADSLは24年3月末に終了!

ADSLは、NTTのアナログ電話回線を利用したインターネットサービスですが、24年3月末にはアナログ回線が廃止され光回線に切り替えられるため使えなくなります。

アナログ回線とは、アナログ信号によって通信する電話回線です。 電話機を銅線(メタル線)でつなぎ、通話の音声をそのまま銅線にのせて伝えます。

このため、ADSL利用者はそれまでに何らかの対応が必要になっています。(既に7割近くが対応済みとのことです)

ADSLは、コストも高く速度も見劣りするため、できれば早く適切なものへ乗換えたいですよね。

なお、NTTの対応予定は次のとおりとしています

NTTでは、固定電話はIP電話として引き続き使える様にする予定です。

「固定電話」は、光回線を使ったIP電話(インターネットに接続して音声を届ける通話方法)として引き続き利用できるようなる予定です。

もちろん、電話番号は変わらず、利用料もほぼ現行のまま(月額契約料は同額、3分当たりの通話料は従来の距離制から全国同一単価となる)とするようです。

ADSLは使えなくなくなりますが、オプション等で光回線を使ったインターネット環境が整えられるようです。そうなれば、「NTT光フレッツ」と変わらない形になりそうです。

Ⅱ.光回線かホームルーターかの選択は、固定電話の必要性次第⇒Softbank Airは可能に!

ADSLからの乗り換えは、『光回線』か『ホームルーター』かの選択になります。

両者の違いを知って、どちらを選ぶか検討しましょう!

目 次

1.固定電話の引継ぎは、光回線は可能ですが、ホームルーターは「Softbank Air」のみ可能になりました!

現在使われている固定電話の電話番号は、光回線に引き継ぐことが可能です。

オプション契約(月額500円程)で光電話を設置すれば、今使われている固定電話機もそのまま、番号を変えずに利用可能になります。

一方、ホームルーターは、基本的には、固定電話番号は引き継げません。必要ならば、NTTと個別に電話加入(月額固定費2000円程度)を継続させることになります。

しかし、Softbankの最新の「ターミナル4」では固定電話を引き継げるようになりました。

従って、固定電話が必要であれば、光回線かSoftbankのホームルーター「ターミナル4」をえらばれるのが望ましいと考えます。

2.『光回線』と『ホームルーター』のコスト比較

それぞれの月額使用料のイメージです。(プロバイダー料は無料を見込む)

ここでは、ホームルーターの代表的機種であるWiMAXで比較します。

ADSL利用:6500円程

機器レンタル料、プロバイダー等含めて月額4千円程度ですが、NTTへの固定電話使用料が月額2500円ほどかかるので、トータルで6500円程掛かっていました。(電話の利用の仕方で電話代が更に加算されます)

光回線利用:6200円程

回線使用料(ルーター込み)が5200円でしたが、光電話(500円)と各種電話サービス一式(当初1500円でしたが、後日、ダイヤルサービス500円のみ残して他はキャンセルしたため実質は500円です)が1000円かかるためトータルで月額合計は6200円程かかります。

WiMAXホームルーター利用:3000円から4000円程
ルーターとプロバイダー料を含めた通信費は、月額3000円から4000円程度になります。

コスト比較の要約

光回線は現状のADSLとあまり大差ないが、ホームルーターへの乗り換えであれば大きなコスト減になります。

光回線 現在のADSLとほぼ同水準の通信費(固定電話維持費含む)で済む。
但し、スマホ割が利用できれば通信費節減の可能性は大きい
WiMAX 格段に通信費は軽減される
但し、固定電話を利用する場合は、別途NTT契約で通信費がかかる。

3.固定電話の必要性なければ『WiMAX』一択

WiMAXは、工事がいらず、持ち運びも可能で、月額料金が安く、回線速度もADSLよりも数倍高速で簡単にWi-Fi環境を設置でき、スマートフォンやゲーム機などと簡単に接続できます。

但し、ポケットWiFiは、通信速度やWi-Fi接続数等に制約があるので固定回線の代わりとしては向きません。

4.固定電話が必要であれば「光回線+光電話」が基本。
但し、Softbankの「ターミナル4」も可能
です!

現在の固定電話番号や固定電話機能(ファックス機能やドアホンの携帯電話への転送機能、防犯用のドアセンサーなどの固定電話経由の転送機能、及び、拒否設定機能など)を継続利用したいのであれば、光回線+光電話しかありません。

◯コスト的にも現状と変わらない!

コスト的にも、NTTの回線使用料が不要になるのでトータルでは現状とさほど変わらずに済みます。
かつ、通信速度の遅さや無線ランの弱さが解消されるので一刻も早く乗り換えるにこしたことはないと言えます!

◯通信費削減はスマホ割などで追及できる!

そして、通信費の軽減対策については、携帯電話(スマホ等)を含めて考えることで対処できます。
それは、スマホや携帯の抱き合わせ、家族割などによる割引制度の活用です。
従って、ご自分や家族の「スマホ携帯事業者」を考えて「光回線事業者」をどこにするかを決める必要があります。

◯高速でハイレベルのインターネット環境を構築できる!

◯光回線の光電話は、現状の固定電話とほぼ同一です!

光回線のオプションである光電話は、月額500円程度で、固定電話の番号を引き継ぐことができる上、ナンバーディスプレイサービス(月額400円程度)の利用や防犯センサーとの接続など現行の固定電話機能もほとんど変わらないので違和感はありません。

従って固定電話を引き続き必要と考える場合は光回線の利用が不可欠です。

Ⅱ.ADSLから乗り換え手続き(概要)

1.光回線への乗り換えの場合

①光回線事業者選択
②選択した回線の申込窓口を選ぶ。(申し込み窓口の違いによって利用料金に大きな差が出る可能性が高いため)
➂申し込み窓口を通じて、工事日程など取り決める。
④工事日程が決まれば、ADSLへ電話をかけて、解約手続きを行う
⑤工事(約1時間程度)が行われ、ルーターなど取り付けられたあと、マニュアルに従いパソコンで設定を行う。開通する
⑥ADSLのレンタルルータを返却する。

2.WiMAXへの乗り換えの場合

①WiMAXの機種選定を行う
②選択したWiMAXの申込窓口を選ぶ。(申し込み窓口の違いによって利用料金に大きな差が出る可能性が高いため)
➂申し込み、機器の到着日を確認する
ADSL会社へ電話をかけて、解約手続きを行う。
⑤機器が到着すれば、電源を入れ、マニュアルに従いパソコンで設定を行う。開通する
⑥ADSLのレンタルルータを返却する。

最後に

乗換えは、結局、固定電話が今後も必要と考えれば「光回線+光電話」の一択、固定電話が必要ないとなれば「「WiMAX(ホームルーター型)」の一択と考えます!

ーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーーー

【ホームルーター及びプロバイダの選び方】

光回線に代わる工事不要の無線回線「ホームルーター」は、固定電話を必要としない若い世代に人気!
ホームルーターは、工事なしで使える据え置き型のインターネット接続端末です。
コンセントに繋ぎ電源を入れるだけで、すぐにインターネットが利用できます。
無線回線には他に持ち運びに便利な「モバイルルーター」がありますが、自宅でたくさんの端末と接続し、安定したインターネット環境を整えるには、ホームルーターが最適です。

Ⅰ.ホームルーターの種類と特徴・選ぶ着眼点

1.ホームルーターの主力機種は3種類

ホームルーターの主要販売会社は、WiMAX、ソフトバンク、ドコモの3社です。

5G対応型が3社とも整いましたので各社を代表の3機種をご紹介します。

・WiMAX  : 「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」
・ソフトバンク : 「SoftBankAir ターミナル5」

・ドコモ    : 「docomo HOME 5G HR01」

それでは、各機種の特徴を検証して選ぶ上での着眼点を洗い出したいと思います。

2.ホームルーター代表3機種の比較

代表3機種の特徴や性能、利用料金等について比較検証します。

特徴や性能、利用料金等比較表

機種 WiMAX Speed Wi-Fi
HOME 5G L11
SoftBankAir
ターミナル5

docomo
home 5G HR01

画像

5G対応 ×
横×高×奥(mm) 70×182×124 103x225x103 95x170x95
重量 599g 1,086g 720g
メーカー ZTE HUAWEI シャープ
販売 2021年6月 2021年10月 2021年8月
下り通信最大速度 2.7Gbps 5G:2.1Gbps
4G:834Mbps
5G:4.2Gbps
4G:1.7Gbps
上り通信最大速度 183Mbps 5G:218Mbps
4G:31.3Mbps
4G/LTE回線 au5Gで対応 Softbankで対応 docomoで対応
WiMAX2+回線対応 対応 不可(不要) 不可(不要)
同時WiFi接続台数 30台 128台 64台 
➂端末料金 0円 【購入】71,280円
1,980円×36ヵ月割引で実質無料
【購入】39,600円
1,100円円×36ヵ月割引で実質無料
④月額料金 1,408円~5,313円
(ギガ放題プラス)
2,167円~5,368円 4,950円固定
④実質月額料金
当初の3年平均
※参考値
初期費+3年間月額料金‐キ
ャッシュバック・割引÷36

4,426円 4,256円 4,338円
※プロバイダ
GMOとくとくBB
※プロバイダ
エヌズカンパニー
※プロバイダ
GMOとくとくBB
⑤データ利用量 3日で15GB(一部プランでは3日で10GB)
を使った場合、混雑時に速度制限がかかる。
夜間やエリアが混み合う場合、速度制限がかかる(基準、通信制限時の速度は非公開) 3日間のデータ使用量が多いと制限の可能性あり(基準、通信制限時の速度は非公開)
⑥固定電話の
引継ぎ
不可 可能

不可
⑦スマホセット割
UQ mobileギガMAXとWiMAX 2+割引で
UQ mobileが最大550円割引
ソフトバンク系のスマホとの「おうち割」

スマホ月額料金が
月550円~1,100円セット割引、
家族合わせて最大10回線
ギガライトプラン
~1GB:割引無し
~3GB:550円割引
~5GB:1,100円割引
家族最大20回線。
・ahamoは不可
・光セット割併用不可
 ⑧乗り換え支援 プロバイダによって実施するところもある。 最大10万円まで違約金を補填する プロバイダによって実施するところもある。
⑨契約住所以外
での利用
可能 不可 不可
⦿金額は全て税込

3.3機種の特徴と選ぶ着眼点

「順位」は、好ましい方からの順番を意味します。

①回線速度比較
⇒ docomo>WiMAX>Softbankの順位です!

一番重要な回線下り最大速度は、5Gエリア下ではdocomoが4.2Gbps、WiMAXが2.7Gbps、Softbankは2.1Gbpsとなります。

②同時WiFi接続台数
⇒ Softbank>docomo>WiMAXの順位です!

Wi-Fi接続数の最大可能数は、Softbankは128台(∔ポート2)、docomoが64台(∔ポート1)でWiMAX30台(∔ポート2)を大きく上回ります。利用端末が多ければSoftbank、docomoが安心。

端末料金
⇒ WiMAX無料>docomo39,600円>SoftBank71,280円の順位です!

WiMAXが無料と驚き!。
docomoの39,600円は36カ月分割払いとし、同時に「同額割引キャンペーン」で「実質無料」になります。但し、途中解約すると残額は返済が必要になります

SoftBankの71,280円は少々高くなりましたが毎月1,980円の36カ月払いとし、「同額割引キャンペーン」で「実質無料」となります。但し、途中解約すると残額は返済が必要になります。

 WiMAXはいつ解約しても返済の必要性がないのですが、SoftBankやドコモは36カ月未満に解約すると大変ですね!従って、SoftBankやドコモを選ぶ際はしっかりと吟味が必要ですね!

④月額料金及び実質月額料金
⇒ ソフトバンク>WiMAX>ドコモ

36カ月平均で見た実質月額料金は、ソフトバンクが相対的に低く設定されています。WiMAXとドコモでは、最安提示プロバイダ間では大きな差はないと言えます。

ただ、月額料金設定の設計は、ソフトバンク系と他では考え方が若干違うようです。
WiMAXは、後半があまり高くならないような設計ドコモ(公式は4,950円の定額)は、定額で平準化して設計しているプロバイダが多いのですが、ソフトバンク(公式は5,368円の定額)は、前半に低く後半に高くなるような設計が多く見受けられます。

従って、4年以上の長期で利用していく場合は、4年目にどの月額水準になっているかに着眼する必要があります
④の月額料金から見れば、4年後に最も高い料金になる可能性の高いのはソフトバンクで、次いでドコモの順になると思えます。
(但し、新しい機種が出る可能性があるので4年後に乗り換えるかも知れないことを考えるとそこまで考える必要がないかもしれません?)

なお、前半安く設定している場合は、途中解約の違約金等は高くなる可能性があるので注意が必要です。
更に料金を考える場合は、後で取り上げますが、ソフトバンクやドコモには、スマホユーザーとの「セット割制度」があるので、適用対象になればその分安く利用できることになります。

⑤データ利用量
⇒ SoftBank、docomoには基本的に制限はないが、WiMAXは直近3日間で15GBを超えると通信制限がかかる。

「WiMAX 」は、直近3日間で15GBを超えると通信制限がかかります。
従って、高画質の動画・ビデオ通話、ゲームなど大量のデータ量を使い利用する場合は、他の機種の方が良いと思われます。下表の目安をご参考にしてください!
1GB消費の目安
利用場面 1GB消費 15GB消費 利用場面 1GB消費 15GB消費
Zoom 100分 25H Youtube 100分 25H
Instagram 70分 17.5H Webサイト閲覧 3000回 4万5千回

・家族数が多く、皆さんがインターネットを使用される場合は、3日間で15ギガ超える可能性もあるので気をつける必要があります。

⑥固定電話の存続
⇒ 唯一Softbankだけが、今お使いの固定電話番号が引き継げるようになりました!

従って、固定電話を引き継ぎたい方は、Softbankが最適になります!

⑦スマホセット割
: スマホ割で一番有利なのはdocomo、次いで、SoftBankが有利です。
WiMAXは、極めて限定的で複雑です!

ドコモは、スマホのギガプランに対応した「セット割」で「20回線まで」適用。
ソフトバンクは、ソフトバンク及びymobileスマホに対応した「おうち割」で「10回線まで」適用
WiMAXは、UQ mobileにセット割あり。auプランは複雑で分かりにくい!

通信費削減に最も効果あるのは、スマホセット活用です。
このため、月額料金を実質的に下げるためには、スマホセット割が有利なホームルーターの選択が一番大事になります。
ご自分のスマホを変更してでもメリットが出るかも知れませんね!

⑧乗り換え支援
⇒ Softbank公式が、乗り換えの為に支払った違約金相当を最大10万円まで補填する乗り換え支援キャンペーンを実施している。ソフトバンク以外は、プロバイダにより実施の有無があります。

今の回線に満足できない等の事情があり、Softbankのホームルーターが満足条件に入るならば、Softbankのホームルーターがおすすめの一択になると思います!

⑨持ち運び可能
WiMAXのみ、契約住所以外でも利用できる。

WiMAXホームルーターは、契約住所以外でも利用できるので、実家に帰る時に持っていったり、旅先に持っていくことも可能です。

「ソフトバンクエアー」や「ドコモのHOME 5G HR01」は契約住所以外では使えません。

Ⅱ.あなたのニーズに合った機種はこれ!

1.あなたのニーズに適う機種は?

以上の3機種の特徴、独自性から、「♢あなたのニーズ⇒合致する機種名」で以下、まとめました。これにより、ご自分が求めるニーズに合致する機種が掴めると思います!

♢固定電話を継続したい⇒「ターミナル5」の一択!

固定電話を引き続き使いたい場合はソフトバンクの「ターミナル5」のみ可能です。

♢スマホセット割を利用したい⇒「ターミナル5」又はhome 5G HR01」

かつスマホセット割も利用したい方は、ソフトバンク一択です

♢3日15ギガの通信制限は困る!⇒「ターミナル5」又はhome 5G HR01」

通信制限が気になってしょうがない、万一の場合が心配。若干、速度が遅くても制限のない方が良い。そう思われる場合はWiMAXを避けた方がいいと思います。

♢何が何でも速度が速いのが良い⇒home 5G HR01」

5Gのエリアに住んでいるので、何にも優先させて5G対応型が良いと言う方は、ドコモ「home 5G HR01」の一択ですね。

♢今の回線に不満で乗り換えたい「ターミナル5」が視野の一つに

今の光回線やルーター(いずれもソフトバンク外)に不満があり、今すぐ(契約期間終了を待たず)他に切り替えたい場合は、最大10万円迄かかった違約金を負担してくれる「ターミナル5」が頼りになるかも知れません。

♢たまに持ち運べるホームルーターがあれば便利!⇒「HOME 5G L11」

家族で実家やキャンプに入ったりするときに持ち運べると便利です。現在、契約住所以外で利用可能なのはWiMAXだけです。必要性の高い人にはこれ一択ですね!

♢何が何でもコストを大幅に下げたいモバレコAir「ターミナル5」

群を抜いて割安設定しているのは、モバレコAir「ターミナル5」です。

無駄を省いて、徹底的に価格勝負をしていますので助かります!

代理店 契約期間 実質
月額料金
月額料金 端末代 キャッシュバック スマホセット割
ソフトバンクエアー
モバレコAir
2年 2,982円 0~1か月目:2,167円
~24か月目:3,678円
25か月目~:5,368円
実質無料 17,000円 ソフトバンク
ワイモバイル

2.まとめ(「ニーズ別機種一覧表」)

ニーズにあった機種はこれ!
♢固定電話を継続したい⇒「ターミナル5」一択

♢スマホセット割を利用したい⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」

♢3日15ギガの通信制限は困る⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」

♢何が何でも速度が速いのが良い⇒「home 5G HR01」が一番だが他でも良い

♢今の回線に不満で乗り換えたい「ターミナル5」が一番

♢たまに持ち運べるホームルーターがあれば便利!⇒「HOME 5G L11」一択

♢何が何でもコストを大幅に下げたい⇒モバレコAir「ターミナル5」が一番

以上を基に、「ターミナル5」、「home 5G HR01」、「HOME 5G L11」それぞれのおすすめ代理店をご紹介します。

Ⅲ.各機種のおすすめプロバイダ

以上であなたに合うホームルーターが見極められましたか?

見極められれば、次は申し込み窓口(代理店)の見極めが重要になります!

ホームルーターは主にプロバイダである代理店が独自の販売戦略で販売しており、価格設定等は様々で最も好条件で提供してくれ続けるプロバイダを見極めることが重要になります。

各機種の窓口(販売代理店)は、十数社あります。どの窓口と契約しても、同じ製品であれば、ルーターの性能は変わりありません。

しかし、代理店(プロバイダ)の資質やサービス及び販売姿勢によって販売価格や販促キャンペーンに大きな違いがあります。

後々後悔しないためには、販売価格やキャンペーン内容等を吟味するとともに、その会社の資質や顧客対応にも関心を持っておくことが必要です。

それでは、機種別におすすめの代理店をご紹介します。

1.SoftbankAirターミナル5」の着眼点とおすすめプロバイダ

1‐1.SoftbankAir「ターミナル5」は次のような人におすすめです。

・「5G」を使いたい!
・データ「無制限」のホームルーターを使いたい!
・ソフトバンクスマホを利用しているので「セット割」を利用したい!
・今の「固定電話」を引き続き使いたい!
・今の回線に不満、直ぐに他に乗り換えたいが「高額な違約金」が発生する!

「ターミナル5」は発売されたばかりで利用者の反応データはまだ不十分ですが、基本的には、「ターミナル4」をベースに5G対応に機能アップさせたもので、更にアンテナ感度を高め、接続数も大幅に増やしたものなので、「ターミナル4」以上の評価は得られると思います!(機能等はアップさせたものの、価格は同じに設定しています!)

※参考:「ターミナル4」の口コミ

口コミ例(抜粋)
旧型とは比にならないくらい良い
【デザイン】シンプルです。もう少し小さくても良いと思いますが
【設定の簡単さ】コンセント指すだけ。LANケーブルも付いてくるので本当に購入して繋ぐだけ。
【受信感度】最新のAIR4以降はスマホの電波も使う様になったみたいです、安定性がだいぶ良くなりました。
【機能性】最低限付いてます。QRコードのWiFiパスワード等。Qosとかネットワーク機能は無い
【サイズ】正直大きい。カーテンレールの上に乗せてるので邪魔にはなってないです。
【総評】旧型AIRは評判悪いですが、新型は問題なく使えます。夜は10Mbps程度速度落ちますが動画が止まることはないです。pingも良いのでオンラインゲーム等も問題なく出来ます。アプリのダウンロード等は夕方前が推奨です。結局、基地局や場所で大きな差が出るので、試して返品(クーリングオフ)するのも良いと思います。
昨日ソフトバンクエアー使い始めたんだけど、すごい普通に速いし快適♡ PocketWi-Fi使ってたから、それより制限なくていいと思うー♪ タブレットも使えるし嬉しいପ(⑅ˊᵕˋ⑅)

1-2.プロバイダ各社の料金一覧

代理店は十数社ありますが、実質月額料金が4,500円以上は除きました。

※実質月額料金は、契約期間中の「支払総額」を「契約期間」で割った「実質月額料金」を算出しています。(全て税込)

「ターミナル5」
プロバイダ設定価格比較表

プロバイダ 契約期間 実質月額料金 月額料金 端末代金 キャッシュバック セット割
モバレコAir 2年 2,982円 ~1か月目:2,167円
~24か月目:3,678円
25か月目~:5,368円
実質無料 17,000円 ソフトバンク
ワイモバイル
ACE 2年 3,412円 ~24か月:4,180円
25か月~:5,368円
実質無料 36,000円 ソフトバンク
ワイモバイル
NEXT 2年 3,662円 ~24か月:4,180円
25か月~:5,368円
実質無料 最大
30,000円
ソフトバンク
ワイモバイル
アウンカンパニー 2年 3,662円 ~24か月:4,180円
25か月~:5,368円
実質無料 最大
30,000円
ソフトバンク
ワイモバイル
エヌズカンパニー なし 4,256円 5,368円 実質無料 30,000円 ソフトバンク
ワイモバイル

圧倒的に最安設定で、且つ、3年目以降も他社と同額設定になる為、「モバレコAir」をおすすめします!詳細は以下でご紹介します。

1-3.おすすめプロバイダは【モバレコAir】

♢モバレコAirのおすすめポイント

1.実質月額料金が最安!(独自)
2.キャッシュバックがすごい!(独自)
3.ソフトバンクスマホのセット割が利用できる!
4.固定電話が継続して使える!
5.22歳未満者にはU22キャンペーンが付いている!
6.データ容量無制限で通信制限がなく利用できる!
7.他社違約金を補填するキャンペーンがある

モバレコAirの「料金やキャンペーン内容」

① 実質月額料金は驚きの価格設定です!  モバレコAir」で詳細を見る

24か月目まで毎月1,689円の割引キャンペーン。(下表)

  ~1か月目 ~24か月目 25か月目~
 月額料金 2,167税込 3,679税込 5,368
「月額割引」キャンペーン -3,201税込 -1,689税込 0
基本月額 5,368 5,368 5,368

② 「17,000円」のキャッシュバックが1か月後に振り込まれます!

当サイト紹介窓口から「モバレコAir」に申込まれると、課金開始日(Airターミナル受取から8日後が課金開始日)が属する月の翌月末に「17,000円」が現金振り込みされます。

※ご利用開始後翌月の毎月5日前後に、お申込み時にご登録いただいたメールアドレス宛にメールをお送りします。届いたメールよりキャッシュバックの口座情報をご登録ください。

➂ 端末代59,400円は実質無料(毎月1,650円の36ヶ月分割払い同額割引)

但し、36ヶ月未満で解約の場合、残債額は返済が必要。

④ 「あんしん乗り換えキャンペーン」で支払った違約金・撤去費を最大10万円迄還元!

他社からの乗り換えで支払った違約金・撤去工事費を還元(固定回線:最大10万円、モバイルルーター:最大42,000円)します。

⑤ 「おうち割光セット」(割引額/月:税込1,100円、税込550円)が適用されます

ソフトバンク携帯電話とフトバンク エアーのセットで携帯電話の利用料金が毎月割引に。家族の利用料金も割引となります。(割引額/月:税込1,100円又は税込550円)が適用されます。詳細は、「モバレコAir」でご確認ください。

⑥ 「おうち割 光セット スタートキャンペーン」で乗り換え還元します!

他社携帯からソフトバンクに乗り換えの場合、「おうち割 光セット スタートキャンペーン」により、他社携帯電話の解約違約金相当額を毎月の通信料金から10ヵ月間毎月 税込1,045円割引します。詳細はモバレコAirでご確認ください。

⑦ 「U-25限定SoftBank Air 割引」により25歳未満の方に更にお得に!

満25歳以下のお客さまが、「U-25限定SoftBank Air 割引」キャンペーン期間中SoftBank Airご加入の場合、契約事務手数料0円・月額料金を2,200円×24ヵ月割引します。

⑧ 今の固定電話が継続利用することが可能!

モバレコAir

♢モバレコAirについて

モバレコAirは、ポケットWi-Fiで有名な「どんなときもWi-Fi」と同じグッド・ラックが運営しているサービスです。

・会社紹介

2019年1月9日、株式会社グッド・ラック(オールコネクトのグループ会社)が親会社。

SoftBank Airのインターネット回線と、株式会社グッド・ラックの「GL プレミアムメンバーズ」サービス(会員費用不要の不定期配信メールマガジンサービス)を、セットにすることで機能はSoftBank Air、料金は驚きの低価格でサービスを提供しています。

・参考:口コミ

口コミ抜粋

サービスも良く満足しています。2021年9月27日
【回線速度】パソコンと携帯の2台分だけなら十分【ご利用料金】満足【サービス】満足【セキュリティ】問題ないです。【サポート】夜まで仕事をしてるので、電話受付時間は伸ばして欲しいと思いますがどこも同じですね。【総合】大変満足

わからないことがあると丁寧な説明があり2021年8月31日【回線速度】あまり速くない、電波ワンキャッチできないこともある【ご利用料金】年齢による割引があり安いが、3年拘束がきついと感じる【サービス】必要な時には対応あるが、特になし【セキュリティ】特にわからず【サポート】必要な時以外なし【総合】リモートワークなどなければ、問題なし

十分、使えてます。2021年7月29日【回線速度】ADSLに比べて、凄く、速くなった。ダウンロードも速くなった。
【ご利用料金】ルーター買取なので、やや高め。契約後半から、高くなるのが、不満。【サービス】普通。半年ごの、キャシュバックの通知が、不鮮明。【セキュリティ】普通。【サポート】利用していない。【総合】これで、私は、十分です。

モバレコAir

☞「ターミナル5」のおすすめプロバイダ(代理店)は「モバレコAir」

  お申し込みはこちらからがお得です!⇒モバレコAir

2.ドコモ「home 5G HR01」の着眼点とおすすめプロバイダ

2-1 ドコモ「home 5G HR01」は次のような人におすすめです。

・5Gを使いたい!
・何が何でも速度が速いのが良い!
・データ無制限のホームルーターを使いたい!
・ドコモスマホとのセット割を利用したい!

「home 5G HR01」は8月に発売されましたが、「通信速度が速い!」「4Gエリアでも速い!」「通信制限が現状だとない!」「5Gが安定しないから4Gにすると安定した」「通信の最適化をオフにしたら速くなった」といった好評価が多いようです。

※参考:「home 5G HR01」の口コミ

口コミ例(抜粋)
元WiMAX2+利用者がhome5Gに乗り換えた感想
WiMAX2+のホームルーターからhome5Gに変更し、約1ヶ月が経過しましたので、レビューを書きたいと思います。
※ちなみに使用環境は4G+であり、5Gエリア内ではありません。ご了承ください。
デザイン】シンプルで良いです。WiMAX2+は白色でしたが、home5Gはグレーなので珍しいと思います。
【設定の簡単さ】繋ぐだけなら簡単です。5Ghz帯に接続しようと思うと、設定ページにログインして設定を細かくしなければいけないので最初は少し面倒です。しかもこの設定ページは2.4Ghzで接続している時しか表示できません。
受信感度】非常に良く感じます。WiMAX2+を使用している時は窓際ギリギリに寄せてやっと電波強度が2/4?3/4でしたが、home5Gは部屋のどこに置いても変わらず安定した速度が出ます。
機能性】置くタイプのWi-Fiとしてはよく頑張ってる方だと思います。WiMAX2+のホームルーターはLANポートが3つあるのに、home5Gは1つしかなくて少し残念です。Wi-Fi6に一応対応しているので、その辺りもポイントが高いなと感じましたが、もっと速度を出したい方はブリッジでWi-Fiルーターを別に用意して接続した方が速度が出る気がします。
サイズ】良くも悪くも一般的なサイズ感です。邪魔に感じたことはありません。SoftBankAirのルーターに近いような感じがしました。
速度・制限】(4G+接続の私の環境で)WiMAX2+は下り60?70Mbpsが限界でしたが、home5Gはその倍です。下り110?160Mbpsは安定して出ます。今まで100Mbpsを下回ることはありませんでした。
混雑していない時間帯であれば、180?200Mbps近く出ることもあります。
上りは10?25Mbpsくらい出ます。混雑している時間帯だと、(上り)10Mbpsで止まるような感じがします。これがいわゆる「制限」なのでしょうか。ですが、全く問題なく使用することができます。
ゲーム】私は日頃からゲーム(スプラトゥーン2、APEX、フォートナイト)など、少し重めなオンラインゲームをプレイしますので、ゲームをプレイした際のレビューをします。スプラトゥーン2は有線接続で遊んでいますが、WiMAX2+に比べて全然通信が切断されることはありません。遅延を感じることもなく快適に遊ぶことができます。
総評】WiMAX2+からの乗り換えなので、快適に感じます。夜間帯の制限も全くありませんし、速度も倍以上(私の環境では)出ます。ヘビーに重たいゲームをしたり、ゲーム配信をする方にはおすすめできませんが、普通に動画視聴やブラウジング、少しオンラインゲームをする程度では普通に事足りてしまいますので、あんまり使わない方にはかなりおすすめです。

2-2 プロバイダ各社の料金一覧

代理店は十数社ありますが、実質月額料金が5,000円以上の高い設定は除きました

※実質月額料金は、契約期間中の「支払総額」を「契約期間」で割った「実質月額料金」を算出しています。(全て税込)

「home 5G HR01」
プロバイダ設定価格比較表

プロバイダ 契約期間 実質月額料金 月額料金 端末代金 キャッシュバック セット割
GMOとくとくBB なし 4,338円 4,950円 実質無料 18,000円 ドコモ
アイ・ティー・エックス なし 4,463円 4,950円 実質無料 15,000円 ドコモ
公式 なし 5,088円 4,950円 実質無料 0円 ドコモ

実質月額料金が最安の「GMOとくとくBB」をおすすめします。詳細は以下でご紹介します。

2-3 おすすめプロバイダは【GMOとくとくBB

♢【GMOとくとくBBのおすすめポイント

1.キャッシュバック込みで実質月額料金が最安!(独自)
 ※キャッシュバックは18,000円分のAmazonギフト券
2.39,600円の端末が実質無料
3.ドコモスマホの「セット割」が利用できる!
4.データ容量無制限で通信制限がなく利用できる!

GMOとくとくBBの「料金やキャンペーン内容」

ー月額料金、キャッシュバック等ー

契約期間 なし 但し、端末代は36カ月分割払い(同額割引で負担0)
事務手数料 3,300円
月額料金 ①4,950円
端末代金 ②実質無料 39,600円を36回払い同額1100円割引で実質無料
キャッシュバック ➂18,000円分 Amazonギフト券で支払(独自特典)
解約費用 0円 36か月未満解約では端末代の「残債」は一括返済

月度利用料は4,950円(税込み)の定額支払いとなります

永年利用する場合は、この価格となるので、ソフトバンクの5,368円に比べて低額利用できます。

②端末代39,600円は36か月分割払い同額割引で実質無料(独自)

月々1,100(税込)割引 × 36ヶ月間 = 実質39,600(税込)割引で実質無料。但し、36カ月未満で解約の場合は、残りの期間の残債は返済が必要。

➂18,000円分のAmazonギフト券がプレゼント(独自)

GMOとくとくBB経由で「home 5G」を契約するとお、本サイト限定で18,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。申込み書の請求をして、必要事項を入力して返送すれば、利用開始から4か月後に送付されます。

④ドコモスマホにはセット割引が適用されます!

「home 5G」利用者は、ドコモスマホ「セット割引」の対象になります。

詳細は、「GMOとくとくBBのドコモhome5G」でご確認願います。

⑤契約期間定め無しで解約料0円

契約期間の定めなしなので、4年目以降には違約金・返済金の発生なくてすみます。

♢「GMOとくとくBB」について

・会社紹介

GMOとくとくBBは、プロバイダー運営実績20年以上の「GMOインターネット株式会社」が運営しております。

おトクな価格と充実したサポートサービスを通して、WiMAXやドコモのホームルーターだけでなく光回線のプロバイダ等でも確固たる地位を確保しています。

東証1部「GMOインターネットグループ株」の持株会社。
「すべての人にインターネット」を基にプロバイダーサービスとして2009年に生まれた。
『2020年 オリコン顧客満足度®ランキング プロバイダ』の「広域企業」で2年連続の総合1位を受賞しています。
『2017年~2020年 JPNE「v6プラス」最優秀パートナー賞』4年連続受賞

高品質なインターネットをお得な料金でご利用いただける『価格.com特典』実施中

参考:口コミ  口コミなどでも好感度を持たれています。

参考;口コミ抜粋

サービスも良く満足しています。2021年9月27日
【回線速度】パソコンと携帯の2台分だけなら十分【ご利用料金】満足【サービス】満足【セキュリティ】問題ないです。【サポート】夜まで仕事をしてるので、電話受付時間は伸ばして欲しいと思いますがどこも同じですね。【総合】大変満足

十分、使えてます2021年7月29日
【回線速度】ADSLに比べて、凄く、速くなった。ダウンロードも速くなった。
【ご利用料金】ルーター買取なので、やや高め。契約後半から、高くなるのが、不満。【サービス】普通。半年ごの、キャシュバックの通知が、不鮮明。
【セキュリティ】普通。
【サポート】利用していない。
【総合】これで、私は、十分です。

☞「home 5G HR01」のおすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」

 お申し込みはこちらからがお得です!⇒「GMOとくとくBBのドコモ

3.WiMAXHOME 5G L11」の着眼点とおすすめプロバイダ

3-1「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は次のような人におすすめです

・5Gを使いたい!
・速度が速いのが良い
・契約期間に縛られたくないので端末はできるだけ安い方が良い
契約住所以外でも利用したい

・スマホで通信量や速度を手軽に確認したい
・UQ mobileスマホを持っているのでスマホセット割を利用したい

「HOME 5G L11」は、「最大速度が飛躍的にアップし光回線並みになった」「速度制限の条件がこれまでと比較し緩和されている!」などの評価を受けています。また、専用スマホアプリで通信量や速度を手軽に確認、設定変更も画面を見ながら行うことができるのも好評のようです。契約住所以外でも利用できるが一定の支持が得ているようです。

※参考:「HOME 5G L11」の口コミ

口コミ例(抜粋)
通信の不安定さが解消しました
L11を一言で評価すると、素晴らしいです。初代Wimaxから感じていた通信の不安定さが解消しました。
今まで440Mbps対応のNECのWX06やHUAWEI L01を使っており、ベンチマークはベストで40Mbps未満でした。
L11はWimax2+, AU 4G, 5Gの同時受信の効果か、(私の環境ではWimax2+, AU 4Gのみですが)アンテナシグナルは最大の3本で常時安定です。途切れがちだったWimax2+の不安定さが嘘のようです。4G+Wimaxのみでも快適に使えます。
fast.com/ja でDL速度を確認したところ、18時から23時の時間帯で60Mから100Mbpsでした。全ての電波を束ねた理論通信速度は2.7G bpsですが、これは眉唾としても前世代の家庭用無線ルーターとは一線を画す性能です。価格も求めやすくZTEに感謝します。

3-2 プロバイダ各社の料金一覧

代理店は十数社あります。

実質月額料金が安い方から順に並べると下表のようになります。5,000円以上は除きました。

なお、参考までに「4G型」のBroadとhi-hoの販売価格を一部のプロバイダに載せました。
速度が遅い旧来型で良ければかなり安くなることがわかります。(念の為)

※実質月額料金は、契約期間中の「支払総額」を「契約期間」で割った「実質月額料金」を算出しています。(全て税込)

HOME 5G L11:ギガ放題プラス
プロバイダ設定価格比較表

代理店 契約期間 実質
月額料金
月額料金 端末代金 キャッシュバック セット割
GMOとくとくBB 3年 4,426円 ~24か月:4,158円
25か月~:4,708円
無料 0円
②カシモ公式 3年 4,462円 ずーと4,455円 無料 0円
Broad公式 3年 4760円 ~24か月:4,763円
25か月~:5,313円
無料 10,000円
Broad※4G型 3年 3,876円 0~2か月:2,998円
3~24か月:3,752円
25か月~:4,412円
無料 5,000円 au
UQモバイル
hi-ho 3年 4,996円 4,268円 無料 0円
hi-ho※4G型 3年 4,241円 ~12か月目:4,158円
~24か月目:4,400円
25か月目~:4,730円
無料 10,000円 au
UQモバイル
UQWiMAX 2年 5,071円 4,268円 21,780円 5,000円 UQモバイル

上表から、3年間の実質月額料金は、GMOとくとくBB」カシモ」「Broad」が最安設定されています。しかし、4年後に高くなる「Broad」を避けて「GMOとくとくBB」と「カシモ」の2社をおすすめします。

価格設定については、安いにこしたことはないのですが、長期に利用することを前提にするならば、4年目の価格設定が重要になります。

GMOとくとくBB」とカシモ」では、4年目の価格が低額設定されているカシモ」の方がメリットが大かもしれませんが、新しいものがどんどん出てきますので4年目で乗り換えることを考えるとそこまで考えないこととしました。

3-3 おすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」とカシモ」です!

⦿ おすすめプロバイダ「GMOとくとくBB」

♢GMOとくとくBBのおすすめポイント

1.実質月額料金が最安!(独自)!
2.39,600円の端末が実質無料(独自)!
3.ドコモスマホの「セット割」が利用できる!
4.3日間15GBまでの通信制限はあるが月間の使用制限はなし!
5.UQ mobileスマホにはスマホ割(ギガMAX月割)が適用される!
6. ハイスピードプラスエリアモードオプションが無料
7.ルーターの持ち運びが可能

GMOとくとくBBの「料金やキャンペーン内容」

契約期間 3年
事務手数料 3,300円
月額料金 0~24か月:4,158円
25か月~:4,708円
端末代金 無料
解約費用 ~12か月以内:20,900円
13~24か月目:15,400円
25か月目以降:10,450円
37か月目:0円

① 契約期間は3年で解約の申し出がない場合更に3年間の契約自動更新となります

② 月額料金は、当初の2年間は1,144円の割引、3年目以降はずーと594円割引です!

公式月額料金が5,302円に対し、3年目からもずーと594円割引!

0~24か月 25か月~
公式月額 5,302円 5,302円
割引額 1,144円 594円
請求月額 4,158円 4,708円

※全て税込

➂ ハイスピードプラスエリアモードオプション月額1,105円(税込)が無料になります。

ハイスピードプラスエリアモードはauの4G LTE回線を使用するため、通常、オプション料1,105円がかかりますが、無料です!
山間地には最適。また、ルーターの登録住所地以外での使用も可能なので利用価値が高い!

④ 最新端末が無料です!3年契約ですが途中解約でも端末代の返済は生じません。

⑤ UQ mobileスマホにはスマホ割(ギガMAX月割)が適用されます!

UQ mobileをご利用の方が「GMOとくとくBB WiMAX 2+/WiMAX +5G」をセット利用すると、スマートフォンの利用料金が毎月550円(税込)割引になります。(おしゃべりプラン・ぴったりプランの場合は330円(税込)割引)
詳細はGMOとくとくBBのドコモhome5G

⑥ 「インターネット安心セキュリティー(マカフィー® マルチアクセス)」(月550円)のサービスが1年間無料になります。

⑦ 契約住所以外でも利用できます。

 スマホアプリでホームルーターの通信量や速度を手軽に確認したい

⑨ 月間の使用制限はなし!3日間の通信制限は15GBまで!

⑩ 36ヶ月以内の解約は違約金が発生します。

解約日 違約金
0~12か月目 20,900円(税込)
13~24か月目 15,400円(税込)
25~36か月目 10,450円(税込)
更新月(37ヵ月目) 0円
38ヵ月目以降 10,450円(税込)

※更新月を除き38ヶ月目以降の違約金は一律10,450円となりますので、解約料なしで解約する場合は、37か月目の1か月間であることに注意が必要です。

⑪ インターネット安心セキュリティ月額550円(税込)が、本キャンペーンにてお申込みの場合、1年間無料となります

GMOとくとくBBについて

・会社紹介

東証1部「GMOインターネットグループ株」の持株会社。
「すべての人にインターネット」を基におトクに提供するプロバイダーサービスとして2009年に生まれた。
『2020年 オリコン顧客満足度®ランキング プロバイダ』の「広域企業」で2年連続の総合1位を受賞しています。
『2017年~2020年 JPNE「v6プラス」最優秀パートナー賞』4年連続受賞

高品質なインターネットをお得な料金でご利用いただける『価格.com特典』実施中

「GMOとくとくBB」は、WiMAXやドコモのホームルーターだけでなく光回線のプロバイダでも確固たる地位を獲得しています。

・参考:口コミ

口コミなどの評価においても好感度を持たれています。

この口コミは、ドコモ光に対してですが、GMOの顧客対応がわかりますので取り上げました
◯ドコモ光 x GMO BB 非常に良いです【サポート】VDSL装置が故障していることに朝気づき、夕方連絡。翌日の夜には新品が届いていた。非常に素晴らしいと思います。【総合】不満は全くなし。
コスパが良いと思います!【サポート】納得がいくまで対応してくれるので満足【総合】加入をお勧めする
27才・男:現時点ではWIMAXの中でもGMOとくとくBBが圧倒的な安さだと思う。キャンペーン時も月額利用料割引時もどちらにせよ、規模が大きく、お得度が高い。WIMAXを探すのであればGMOとくとくBBは外せないと思う。WIMAXのサービス自体にはどこも差はないのでポイントサービスやキャッシュバック額等が結局決め手になると思います。

「HOME 5G L11」のおすすめプロバイダは「GMOとくとくBB」

 お申し込みはこちらからがお得⇒「GMOとくとくBBのドコモhome5G

⦿ おすすめプロバイダ「カシモ」

カシモのおすすめポイント

1.実質月額料金が最安で定額、4年目以降も最安!(独自)!
2.端末が無料
3.月間の使用制限はなし!3日間の通信制限は15GBまで!
4.オプションのプラスエリアモードが無料で利用できる
5.サポート体制が好評価なので安心
6.UQモバイル
スマホのセット割で500円引になる
7.端末の持ち運びが可能

♢カシモの「料金やキャンペーン内容」

代理店 契約期間 実質
月額料金
月額料金 端末代金 キャッシュバック セット割
カシモ 3年 4,462円 ずーと 4,455円 無料 0円
WiMAX+5G代理店では最もシンプルで安い価格提示のプロバイダ

① 契約期間は3年で解約の申し出がない場合更に3年間の契約自動更新となります

② 月額料金が税込4,455円と定額で最安値級

カシモWiMAXの月額料金は、よくあるキャッシュバックを含めた実質最安値等ではなく、プラン設定上の月額料金です。(独自)

➂ 端末代25,000円は無料(独自)

④ プラスエリアモード(通常オプション月1100円)が無料!(独自)

⑤ 持ち運び可能

⑥ UQ mobileスマホ対象にしたセット割が利用できます。

UQ mobile回線と同一名義で、下表の当社指定サービスを契約中かつギガMAX月割をお申し込みいただいた方を対象に、UQ mobileの月額基本使用料から最大500円/月を割り引きます。

指定サービス UQ mobileの対象プラン 割引額
WiMAX 2+ サービス スマホプラン 500円
おしゃべりプラン、ぴったりプラン 300円
固定通信サービス スマホプラン 500円

⑦ 36ヶ月以内の解約は違約金が発生します。

解約日 違約金
0~12か月目 20,900円(税込)
13~24か月目 15,400円(税込)
25~36か月目 10,450円(税込)
更新月(37ヵ月目) 0円
38ヵ月目以降 10,450円(税込)

※更新月を除き38ヶ月目以降の違約金は一律10,450円となりますので、解約料なしで解約する場合は、37か月目の1か月間であることに注意が必要です。。

⑧ 月間の使用制限はなし!3日間の通信制限は15GBまで!

♢カシモについて

会社情報

シンプルかつ業界最安の料金プランが人気の高速モバイル通信提供会社。正式名は「カシモWiMAX」でモバイル通信事業「MEモバイル」が運営する会社。一部上場「マーケットエンタープライズ」のグループ会社です。

・参考:口コミ

口コミなどの評価においても好感度を持たれています。

参考:口コミ抜粋
業界最安級とうたっているカシモWiMAXですが、「じゃあ一番安いのか?」と聞かれるとそうではありません。以前まで提供していたWiMAX2+回線を使用したギガ放題プランが終了してしまったため、現在は+5Gプランのみとなっています。+5Gプランは他社のギガ放題プランより月額料金が高いので、5G回線にこだわりがない方にはおすすめできません。
しかし、他社の5Gプランと比べるとカシモWiMAXは総額が一番安くなっています。
カシモWiMAXがなんかすごい案内送ってきた。無料で5G端末に変更してくれるそうだ。
2021年9月28日

「HOME 5G L11」のおすすめプロバイダは「カシモ」 

 お申し込みはこちらからがお得⇒「カシモWiMAX

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