戸建て光回線工事はいたって簡単でスムーズ!(NUROを除く)

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戸建ての光回線工事はいたって簡単でスムーズなので、回線事業者の変更も容易に行なえます。

従って、状況により事業者変更を検討されることをおすすめします。

なお、NUROの場合は、二度手間がかかり立ち会い時間も求められるので、時間に制約される方には不向きと言えます。

1.戸建てでの光回線工事は通常短時間で済む!

戸建てでのADSLから光回線への乗換工事は、平均で約90分(インターネット、電話設定まで)で完了します。

特に、光ケーブルの敷設工事は、まず既存の電話配線(銅線)を外部から抜きとり、次に、光ケーブルを同ケーブル配管を通して家屋に引き込みます。

この間、抜き取りから光ケーブル引き込み、及び、機材設置完了まで約70分、全ての設置が完了して後、使用要領の説明を受けて全て終了するまで約90分といたって短時間で光り回線への切り替えが完了します。

これから光回線乗り換えを考えておられる方は、に参考になればと思い、工事内容を簡単にご紹介します。

2.発注から工事までの流れ

1)発注(電話で契約)してから約1か月後に実施

私の場合、ADSLから光回線への乗り換えを決心し、「GMOとくとくBB窓口」へ申し込み、併せてGMO経由でドコモ光と契約しました。

工事日は、こちらの都合に合わせて約1か月後と決まった。

2)公示日の10日前頃に工事店から確認の連絡を受ける

そして、工事日の約10日ほど前に、ドコモの工事店から工事日の時間確認の電話連絡があった。

3)工事日には2人が来られた(1人は道路警備担当)

そして、工事日当日、予定通り工事店の担当2人(うち1人は道路誘導)が朝9時に来られ、早速、作業を開始した。

4)工事に入る

(1)まず初めに、室内の電話機近くの壁の「電話コンセント(モジュラージャック)」を取り外した後、外に出て、外壁にある既存の「電話線取り込み口」から既存の電話線の配管に、「光ケーブル(直径2~3ミリ位)」をスルスルと挿入

15mほどある距離を2~3分で先ほどのコンセントに到達。壁から30センチほどケーブルの先端を出して室内への配線取り込みは完了。

2)次に、「外壁の取り口」から光ケーブルを「電柱」に掛け、さらに高架にある「ドコモ光ケーブル網」に接続。

(3)次いで、先ほどの室内のケーブルに「光コンセント」を装着し元の電話コンセント位置に取り付けた後、担当者持参のパソコンで「開通チェックと設定」を行って配線工事は終了(ここまで約50分程度)。

(4)最後に、「光コンセント」から「終端装置(ホームゲートウェイ/ONU)」と「サンダーカット(雷対策)」を繋いだ後、「終端装置」と「電話機」及び「Wi-Fiルータ」と接続して工事は完了(ここまで約70分)。 

(5)工事の担当者から「工事内容のお知らせ」を受け取り工事終了。

3.電話はルーター設置を含め約90分で可能に!

工事開始から約90分後に電話は使用可能となった。

あとは、自分で、個別のパソコンやスマホ、プリンターなどの「Wi-Fi接続設定」を行い、すぐにインターネット等使用可能となりました。

4.基本的に建物への工事は不要

戸建ての場合、既存の電話の配管に光ケーブル線を通す空間(大抵余裕ありと思われる。なければエアコンダクターの隙間等使用とのこと)があり、現在の電話コンセントに光用コンセントを取り付けるので、何ら家に新たな穴を開けたりボルトを打ち込むような工事はありませんでした。

5.最後に

以上、工事と言えども既存の配管を通してのケーブルの交換であり、あっという間に工事は終了しました。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーー

【参考:光回線事業者を選択するにあたっての留意点】

通信費の節減には「スマホ割」効果が極めて大きい!

大手の光回線事業者では、自社の携帯電話との抱き合わせによる通称「スマホ割」と呼ばれる携帯電話の割引制度によりユーザー確保に力を入れており、ユーザーにとっては通信費節減の大きな術となっています。

スマホが手放せなくなってきている中で家族のスマホ保有も増えるなど通信費負担が増大するばかりであり、このスマホ割はその通信費の節減の大きな力となってきます。

例えば本人含めて4人家族であれば、スマホ割だけで最大月4千円の割引が受けられ、かつ、家族間通話無料などでもメリットを受けられる特典もあります。

光回線事業者選びは、光回線事業者のコスパ比較だけでは限界がある!

光回線事業者は、月額基本利用料やキャッシュバック、割引等で様々な設定方法を駆使し魅力づくりを行っていています。

このため、当面の月額経費は少なく見えるところが多いのですが、5年間(60か月)という長期で見れば、ほぼ上下間では月額500円程度の差に収れんされます。

初期の1~2年の月額負担が安いのは、工事費負担を長期間で分割にし、かつ前半にキャッシュバックを設定しているためですが、途中解約すると違約金が大きくはね返ってくる仕組みになっています。しかも、解約しなければ、後半でその分月額経費がかさむ仕組みになっています。

従って、契約初期1~2年の利用料の多寡で安いと判断するのは危険

長期間使っていくという前提であれば、光回線事業者選びを光回線事業者が提示するコスパ比較だけで判断するには限界があります。

やはり、スマホ割等を含めたトータルコストで考えるべきではないでしょうか?

また、キャッシュレス化の進展やネットバンキング等への時代の流れからスマホのキャリア選びも重要となってきており、まずは、携帯電話のキャリア(携帯電話会社)選びが優先されてきます。

(注)大手銀行やクレジットカードにおいてフリーメールアドレスでは受け付けなくなってきています。従って、SIMスマホでは利用できなくなる傾向にあります。

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