留守宅防犯|小窓は空き巣の狙い目。面格子及びアラームが必要(リニュアル)

1階小窓や2階ベランダの小窓は、空き巣の狙い目です!

面格子とアラームの設置をおすすめします!

特に、表通りに面していない部屋の小窓や出窓は人目につきにくいため、
空き巣にとって格好の侵入口となります。

あなたのお住いには、雨戸もシャッターも面格子もない無防備な小窓や出窓はありませんか?

Ⅰ.隣家の1階側面小窓を破り空き巣が侵入

5年前の雨の降っていた夜10時過ぎ、隣の留守宅に二人組の空き巣が、その家の側面にある「小窓」から窓ガラスを割り侵入しようとしました。

しかし、窓ガラスを割った途端にセコムの警報器が大きく鳴り響いたため、二人組は、我が家の塀を伝って逃走しました。(窓を開けて一瞬後姿を発見したが見失う)

警察の調べでは、幸い、盗られた被害はなかったとのことでした。

Ⅱ.「小窓」は空き巣の狙い目(警察官の話)

警官の話では、「小窓」から空き巣が侵入するケースは度々起きているということでした。

早速、我が家も、一階と二階のベランダにあるトイレの「小窓」に「面格子」を取り付けました。

近くを散歩してみると、結構、「面格子」なしの「小窓(大小様々)」があり、条件があえば狙われ易いと感じるところもあって驚きました。

面格子

窓の防犯設備で、窓の屋外側に金属で格子状の面を作り、外部からの侵入者を防ぐものです。素材は、アルミ等の金属製が主流。種類・デザインは豊富。

Ⅲ.2日以上の留守には小窓に面格子は必要

大人が入れるほどの大きさの「小窓」は、ガラス破りを得意とする空き巣にとっては最も狙いやすい「的」になります。

ましてや、2日以上留守をする場合は、狙われるリスクが大きくなります。

1.一階及び二階小窓には面格子は必要

従って、一階及びベランダごしにある二階の小窓には、「面格子」などの防御柵が絶対に必要だと思います。

特に、人通りに面していない横手の「小窓」が、空き巣にとって「狙い目」となります。

2.面格子は、強い抑止力にもなる

「面格子」は、空き巣に対し防犯意識の高さをアピールするとともに、犯行の抑止力にも大きく貢献します。

なぜならば、空き巣にとって短時間で侵入できなければ致命傷になりからです。

3.内側にアラームを取り付ければ更に万全です!

さらに、面格子付きの小窓には「警報附きのアラーム」を、大きな窓には「窓センサー(警報を鳴らす+携帯に連絡が入る)」を取りつければ、外側からアラームが鳴ることが分かりますので抑止力が万全になります。

警報附きのアラーム 窓センサー

Ⅳ.面格子の取り付け

面格子の取り付けは壁材が木製であれぼ自分でとりつけられますが、パネルなどの場合は、業者に依頼したほうが良いかも知れません。

我が家は、パネル壁で素人には難しいので業者に依頼しました。
トイレ窓2箇所の取り付けで部材共で確か4万円程度でした。

最後に

空き巣の侵入口は、圧倒的に無施錠のドア・窓からの侵入が多いですが、次に多いのは窓のガラス破りです。

従って、面格子のない小窓は、空き巣にとってまたとない狙い目になります。

少なくとも1階の小窓や2階のベランダにある小窓には面格子を設置することをおすすめします。

ーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーー