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4月26日「アッコにおまかせ!」でトンデモナイ「来年オリンピック通常開催0%」発言
26日午前11:55のTBS「アッコにおまかせ!」で、このところのコロナ事態のために医療関係者として毎回生出演している長野保健医療大学の特任教授・北村義浩氏が、お笑いタレント陣内智則さんの「来年の東京五輪開催について率直な質問」に対して、「通常開催の可能性は「0%」」と断じた。
平然と断じる言葉には、オリンピックに向けて懸命に取り組んでいる方への配慮は微塵も感じられない!
後で個人的見解と付け加えたが、いささか驚いたのと同時に、国を挙げて来年の開催に向けて関係各位が懸命に開催に向けての準備を進めている中で、また、世界のアスリートはじめ関係者がオリンピックを目指しトレーニングを続けているにもかかわらず、専門家である自分の目からみれば、当然そうなるのは間違いないと平然と断じる発言は腹立たしいばかりであった。恐らく視聴者の大半の方もそう感じたのではないでしょうか?
和田アキ子も、さすがに「この番組でそのような発言、いいの?」と戸惑いを見せた。
この発言を聞いた和田アキ子さんも一瞬戸惑い「この番組でそのような発言、いいの?」と問題の大きさを隠し切れない様子。当然だと思います。
一介の医療関係者であってもテレビという公の番組で毎回出演しコロナについて、それなりきの権威者との印象を与えて視聴者に与えているだけに、与える影響が大きすぎる。
コロナの早期終息に向けて懸命に取り組んでいる国民の努力に対して冷たい宣告
懸命にコロナの終息に向けて各界国民が必死に取り組んでいる中で、さも来年のオリンピックも無理であろうとの断言は、どういう意識で発した言葉なのか全く理解できません。
見識ある者は、国民の努力を後押しするものでなければならないのではないでしょうか?
見識ある者は、国民がどう取り組めばコロナの脅威、恐怖から脱却できるかをの前向きな視点をかざし勇気づける心根が必要ではないでしょうか?
国民ともども必死にコロナとの戦いに取り組んでいるさなかに、さも無駄な抵抗とでも言いたげな「来年夏のオリンピックの通常開催は0%」と専門ずらして断じる者に、公の視聴者を相手の場で語る資格などないと思いますが皆さまはどう感じますか?
コロナ終息が一日も早く迎えられるよう国民を上げて頑張りましょう!。
補足)番組収録抜粋
「アッコにおまかせ!」
陣内は、「本当にどうですか?この感じでは僕は厳しいんじゃないかと思うんですけど」と問うたのに対し、北村氏は、「言ってしまいますが、来年、通常開催できる可能性は0%。ありえません」と断言され、陣内は「えっ!0%?」と絶句した。 北村氏から「怖いです。言っちゃいましたけど。私の考えですけど」と返されると、和田も両手をのど元に当てながら、「でも先生、こんなこと言うとあれですけど、みんな口に出して言えないけど、ここまで無理だと思ってるだろうなと思います」と率直に語った。 北村氏は補足として、「通常開催は無理だけど、無観客のものであれば、ひょっとしてできるかもしれません。あるいは、ワクチンか、アビガンのようないい治療薬ができれば、何らかの形で限定的にはなると思いますけど、実行できないものではなくはないと思います」と説明。「日本だけ良ければ実施できるというものではないですからね」と、世界中でコロナウイルスがまん延している現状では難しいとの見解を示した。 |