厚労省専門家表明の重症・死亡者数高止まりはコロナ治療薬がなければ当然でしょ!
厚労省専門家組織が現状を重症・死亡者数が高止まりの状況で緊急事態延長が望ましいと表明との事。初期・中等症状向け治療薬がなければ重症者や死亡者が増え続けるのは当然。そうさせない為の治療薬開発にどれだけ尽力したかが問われるがまるで他人事の弁。
厚労省専門家組織が現状を重症・死亡者数が高止まりの状況で緊急事態延長が望ましいと表明との事。初期・中等症状向け治療薬がなければ重症者や死亡者が増え続けるのは当然。そうさせない為の治療薬開発にどれだけ尽力したかが問われるがまるで他人事の弁。
世界で既に6カ月前から接種が進みコロナ禍鎮静に大きく寄与している米モデルナと英アストラゼネカワクチン。世界では人命第一に1か月掛けずに承認しているが日本は申請から3か月経って承認。何とも緊急事態認識乏しい厚労省審査機構の改革が急務でる。
厚労省は、コロナの国産ワクチンの創出の遅れに危機感、創薬強化の為の指針改定に取り組むと報道された。国民の命を守る重要なワクチン開発で創薬企業に積極関与できない現行システムを是正し、一刻も早く提供できるよう創薬企業を支援できる基盤作りが急務
昨年12月申請のリウマチ薬「バリシチニブ」のコロナ治療薬転用承認と12月承認見送りのアビガンの再治験開始が4月下旬に至って漸く承認に至った。いずれもコロナ禍終息に寄与が期待できる好材料だが非常事態における厚労省の緩慢な動きに危惧を覚える
海外では昨年からワクチン接種が進む中、日本はワクチン確保と接種見通しすら立たない。国民の命第一なら治療薬、ワクチンの開発を民間企業任せにせず、政府は積極的推進役を担うべき。厚労省や政治家に国民の命を守ることを最優先にした非常時対応の欠如を感じる。
富士フイルムは世界のコロナ感染救済に向けアビガンの販路拡大に着手。まずは、年初からのコロナ対応でアビガンの有効性を確認し既に現地企業によるアビガン後発薬の生産販売が行われている中国の現地企業と販売・開発で提携。世界への販路拡充第一歩!
タミフル等はノイラミニダーゼ酵素の働きを抑えてウイルスの増殖を防ぐが、新型コロナはそれを持っていないため術がないのですが、アビガンは全てのウイルスが持つRNAポリメラーゼ酵素の働きを阻害して増殖を防ぐ為、他のインフルにも有効ではないか(仮説)?
アビガンの承認が待たれる中、世界では1日30万人を超える新規感染者が発生し未だ終息の兆しが見えず人々・経済はコロナ禍に苛まれている。一刻も早く新規感染治療薬のアビガンが承認され治療実証が進めばコロナ禍は飛躍的に鎮静化へ進むと期待したい!
NHKの前日報道「コロナワクチンの量産化は早くて2022年後半にずれ込むと担当者の発言があった」でアンジェス株は投資家の狼狽売りを誘い急落。曖昧な報道表現でワクチンの正式承認が2022年までずれ込むかの印象を与えた。正式承認と量産化は別物。
アビガンは、重症患者しか投与できない「レムデシビル」などと異なって、コロナ感染初期・中等症状向け治療薬で、新規感染患者全員に使用できるまさに「コロナ治療薬」です。 世界の感染者の救世主になることを期待したい!
遅きに失した厚労省の医務技監の交代人事であるが、歴史的な非常事態にあることを鑑みた責任ある対応ができる体制づくりを早急に確立してほしいと願うばかりです。
感染拡大防止には、①濃厚接触や濃密を避ける行動自粛やマスク・消毒の徹底、②早期発見の為の検査拡大と感染者の隔離等が重要であるが、コロナ禍の鎮静化にもっとも有効な決め手は、感染者の早期治癒の為の治療薬が存在することではないでしょうか?
新型コロナの鎮静化には治療薬の出現が不可欠。しかし、承認されたレムデシビルやデキサメタゾンは、余りに限定された重症患者向けのため全体の患者数鎮静効果は乏しい。待たれるのは、初期・中等症状患者向けの治療薬であり、まさにアビガンの早期承認が待たれる
コロナのPCR検査数拡大で感染者数が全国で400人を超す日が続き、緊急事態の再来を懸念するむきもありますが、大半が無症状や軽症で積極的検査で判明したものです。感染拡大防止には潜在感染者の早期発見が不可欠。更なる検査の拡大が急務!
藤田医科大「アビガンの有効性確認できず」と記者会見。ただでも自然治癒率が高いコロナにおいて、「無症状患者と軽症患者」の僅か36人への投薬で、薬がどれほど効いたかなど、医師の立場で断定できる筈がない。発表の仕方も仕方だがマスコミもいい加減。