
タカラBのコロナ検査法の米国申請に見る非常時認識乏しい日本の審査機構
平常時は、承認審査に十分な時間を取り万全を期すのは、もっともなこと。しかし、未知のコロナが猛スピードで世界に拡大し、多くの尊い命が失われている非常事態では、人命第一の非常時対応が優先されるべき。日本の承認審査には非常事態認識が乏しいのでは?
平常時は、承認審査に十分な時間を取り万全を期すのは、もっともなこと。しかし、未知のコロナが猛スピードで世界に拡大し、多くの尊い命が失われている非常事態では、人命第一の非常時対応が優先されるべき。日本の承認審査には非常事態認識が乏しいのでは?
今回のようなコロナで人命が次々と失われていく中では、アビガンのように安全性に問題がなく、効果ありの結果も多数ある既存薬においては、有効性の可能性があれば承認を早める仕組みが必要。この際、非常時の承認の進め方をとことん見直すべき考えます。
今回のコロナは、リーマン時のような過剰債務等の構造的経済破たんが原因でなく、今回の暴落は、未知のコロナによる不安からの経済活動停止によるものであって、コロナ封じ込めや治療薬等による恐怖感払拭が進めば正常な経済活動への復帰は早期に期待できる。
安倍首相からアビガンが新型肺炎の治療薬として正式承認の作業に入ると伝えられたこと、また、世界のインフルエンザ専門家によるアビガンの治療薬の有効性が発表されたことは、新型肺炎による世界の混乱の終息、経済の破たんの回避に繋がっていくものと思われる。
「アビガン」が新型肺炎の治療に有効と中国が発表したことは、新型肺炎が未知のウイルスとして恐れられていたことなので、撃退可能なものとの安心感が広がり、人心も落ち着き世界の混乱、とりわけ経済や株式の混乱は終息に向かうと確信します。
景気停滞と失速懸念を打開するためには新型肺炎の広まりを封じ込めることですが、最も待ち遠しいのが、新型肺炎に効く治療薬の出現にあります。既存薬の中から新型肺炎に効く薬の特定(治験)作業の進行状況を整理しました、一刻も早い特定の実現を期待したい。
世界株式市場牽引役の米国が、俄かに新型肺炎に反応し急激な大暴落を演じたため世界市場へ株安連鎖のパンデミック波及。しかし、過去の暴落事例から過剰な織り込みは禁物。さらなる下値向かいは待機組の買いチャンス到来にも。じっくり見定めてからが良いかも?