自動車保険|ダイレクト型に乗換えたら保険料が半額になった!

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ダイレクト型に乗換えたら補償内容が同じなのに保険料が半額になった! 

自動車保険は、大抵の方は、初めて車を購入した販売店が兼営する損保代理店の勧める保険に加入し、以降、車を変えてもずっと同損保を引き継がれているのではないでしょうか?

私も、長年、同様に代理店型損保を利用してきましたが、年間走行距離が3000キロ未満の状況を考え、ダイレクト型に乗換えました。

結果、実に年間保険料が半額になり、なぜ早く乗換えなかったかと後悔している次第です。

この記事が自動車保険の保険料を何とかしたいと考えておられる皆さんの参考になれば幸いです。

Ⅰ.自動車保険はダイレクト型が超お得!

1.ダイレクト型損保とは?

ダイレクト型損保は、ネット型保険とも呼ばれ、代理店を介さず、インターネットや電話で直接、自動車保険を運営する損保会社と契約するタイプの保険です。

従って、ダイレクト型は、代理店型損保のように店舗において担当者と面談の上で契約を進めることはなく、インターネットや電話のみで契約が完結します。

〈ダイレクト型と代理店型の主な違い〉

通販型(ダイレクト型) 代理店型
加入手続き インターネットで24時間(電話は日中のみ)申込み可能。 代理店で対面申込みが基本。従って、営業時間内に出向く必要がある
保険料 代理店の人件費や店舗経費などが不要なため割安になる 代理店の人件費や店舗経費などが保険料に加算されるため割高になる
相談 電話で相談できるので、気軽に説明が受けられる。 担当者と相談できるが、担当者の勧めに縛られる面があるかも?
事故対応 代理店経費が不要な分、ロードサービスが充実 ロードサービスは標準的

※上記の比較表現は、私的感覚を含めていますのでご容赦ください!

2.ダイレクト型の主要な損保会社

ダイレクト型の損保会社には次の様な損保会社があります。

損保会社 損保会社の特徴
ソニー損害保険 ソニーグループ損保会社で自動車、医療、火災、海外旅行、などの保険事業を展開しダイレクト型損保の代表格的存在。
イーデザイン損害保険 東京海上グループでインターネットや電話に特化した損保会社。
SBI損害保険 SBIグループでインターネットや電話活用に特化した損保会社。
チューリッヒ保険 スイスに本社を置くチューリッヒ・インシュアランス・グループが運営する損保会社。
三井ダイレクト損害保険 自動車保険を中心とする通販専門損保会社。MS&ADインシュアランスGの完全子会社。
アクサ損害保険
アクサダイレクト
世界最大級の保険・資産を運用するアクサグループの一社で日本の損保会社。

3.ダイレクトに乗換えたら補償内容が同じで保険料が半額に

私は、長年、代理店型損保の自動車保険にお世話になってきました。

私の加入していた代理店型損保会社の自動車保険は、ノンフリート等級が最高の「20等級」で「運転者限定なし」の「対人無制限」等の補償内容で直近の年間保険料は10.3万円でした。

今回、同補償内容で契約距離区分3000キロのダイレクト型の損保に切り替えたところ、年間保険料が5.5万円になりました。

実に、半額になり、年間2000キロぐらいしか乗らない私にとって驚きの保険料低減額となりました。

これは、代理店経費の負担を背負っていたのと、年間走行距離が無制限の区分で保険料を払っていたことによるものと考えられます。

今にして思えば、もっと早く乗換えていたらと悔やまれる思いがしきりです。

自賠責や車検、点検費用等等維持費が馬鹿にならない中で大きな節減になりました。

元の損保 乗換えた損保
某代理店型損保 某ダイレクト型損保
補償内容 ノンフリート等級 20等級 20等級
運転者 運転者限定なし 運転者限定なし
対人補償 対人無制限 対人無制限
走行距離区分 なし 3000キロ
年間保険料 10.3万円 5.5万円

4.ダイレクト型は、なぜ保険料が安くなるの?

ダイレクト型損保は、損保会社と直接インターネットや電話で加入手続きが完結するため、「代理店型」のように、店舗や担当者を配置する必要はありません。

このため、ダイレクト型保険では、代理店の人件費や店舗運営費用等が一切かからないた分、保険料を安くすることができます。

かと言って、気になる事故のサポート対応も、費用をサポート体制の充実に掛けられるため、むしろ、充実しているのではないかと考えます。

5.ダイレクト型損保に対する顧客の感想(引用)

概ね、どのダイレクト型保険においても、事故や保険対応は、顧客にとって満足のいく対応がなされていると判断出来ます。

従って、ダイレクト型だから万一の際が不安になるということはなく、担当者が付いて、最後まで責任を持って対応してくれるといった実態がわかります。

ソニー損害保険 電話対応が親切丁寧、事故対応も親身で丁寧、保険金支払いもスムーズ。
イーデザイン損害保険 自損事故時に、保険を使うかどうかについて具体的にアドバイスしてくれた。
SBI損害保険 停車中にぶつけられた人身事故で相手側との交渉を全てやってくれ保険金も満足でした。
チューリッヒ保険 事故を起こした時に良い対応をして頂きました。
三井ダイレクト損害保険 担当だけでなくコールセンタースタッフも親身に迅速に対応してくれた。
アクサダイレクト 事故対応が早くメールでの連絡を逐一送ってくれ安心できた
セゾン損保 SOMPOグループの一員
セコム損保 セコムグループの損害保険会社

Ⅱ.ダイレクト型への乗換えの進め方

自動車保険の保険料は、保険会社の独自基準で決められるため、同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なります。

従って、保険料の低減を図るには、同一内容で保険会社間比較を行う事が重要です。

1.現在契約中の年次更新日が乗換え可能日!

なお、自動車保険の乗換え(契約の乗換え)は、現在契約中の年次更新日が可能日となります。

従って、現在加入中の契約更新日に切り替えが可能となるよう新旧の保険会社と解約、新規加入の手続きができるよう留意する必要があります。

2.ダイレクト型への乗換えの進め方

乗換えのダイレクト型損保会社を撰ぶ手順、進め方は、次の2方法があります。

  1. 「一括見積り比較サイト」を通じて選ぶ方法
  2. 「各社毎にアクセス」して選ぶ方法

1)「一括見積り比較サイト」を通じて選ぶ方法

損保各社の見積りを同条件で出してもらい一括で比較できるサイトを活用して選ぶ方法です。

「一括見積り比較サイト」は数多くありますが、「取り扱い損保会社数」や「紹介実績の多さ」と「評判」等から次の2社をオススメします。

いずれも、下表のオリコン顧客満足度ランキング「おすすめの自動車保険ランキング」の上位に上げられている14社を取り扱うサイトです。

オリコン顧客満足ランキング「おすすめ自動車保険ランキング」

※代理店型及びダイレクト型を含む

1位 ソニー損害保険 76.5点
2位 セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険) 75.4点
3位 AIG損害保険 75.0点
4位 イーデザイン損害保険 74.9点
5位 東京海上日動火災保険 74.7点
6位 SBI損害保険 74.6点
7位 チューリッヒ保険 74.3点
8位 損保ジャパン 74.1点
8位 日新火災海上保険 74.1点
8位 三井住友海上火災保険 74.1点
11位 アクサ損害保険(アクサダイレクト) 73.9点
11位 三井ダイレクト損害保険 73.9点
13位 あいおいニッセイ同和損害保険 73.7点
14位 共栄火災海上保険 71.3点

◎オススメ一括見積り比較サイト2社

オリコン満足度で14位に入るダイレクト損保会社を取り扱っているサイトは、「インズウエブ」と「bang」のみです。

見積りサイト 特徴

インズウェブ

「自動車保険一括見積もり」

・最短5分で、最大20社の見積もりが一度に取り寄せられ、保険料、補償内容、サービスなどが簡単に比べて選ぶことができます。
(サービスはすべて無料!)

・SBIグループが運営

※インズウェブは保険代理店ではありませんので、特定の保険をお勧めすることはありません。

問い合わせはこちらから
⇒「自動車保険一括見積もり

保険スクエアbang!

「一括見積もり依頼」

僅か3分程の入力で最大20社の自動車保険の見積もりを依頼できます。

入力フォームがシンプルでわかりやすのが特徴です

保険満期日のお知らせや弁護士相談サービスの利用特典など、見積もり後もサポートが充実しているサイトです。

問い合わせはこちらから
⇒「【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

2)ダイレクト損保各社にアクセスして選ぶ方法

ダイレクト型損保各社に個別にアクセスした上で、自分で各社間比較をするとなると大変な労力を費やすことになります。

このため、この場合も、前述の「一括見積比較サイト」を利用してある程度、的を絞った上で当該ダイレクト損保にアクセスして進めることがおすすめです。

Ⅲ.最後に

多くの方は、初めてマイカーを購入した時に勧められた自動車保険を継続されておられますが、掛け捨て前提の保険は、同じ補償なら安い保険料で済むにこしたことはありません。

代理店の人件費や店舗経費が要らないダイレクト型保険は、保険料が割安でサービスも充実しています。

是非、一括見積りサイトなどを利用してダイレクト保険に乗換えられることをオススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーー
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